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Cafetalk Tutor's Column

Miki Beth Karita 講師のコラム

たった1か月で英検に合格!その1

2022年11月1日

英検の1か月と少し前。
英検5級ホルダーの娘さん=小学5年生の
4級対策をして欲しいとの依頼が。

まずはレベルチェックをしましょうと。
そして私の最初の感覚は
「たった1か月では合格は厳しいだろう」と。

そもそもお受けするときに
「合格の確約はできません。それでも良ければ最大限努力します。」
お伝えしました。

そんな彼女。
今回余裕で英検4級に合格しました‼

何故、そんな事ができたのか?
それは私の力だけでなく
本人が頑張ったのはもちろん
ママの献身的な努力であり、
おうち英語のなせる業だと感じています。

そこで今回は快くインタビューを受けて下さったMさん、Kちゃん親子の感想も頂きながら
英語が出来て当たり前になりつつある
今の時代を生きている親子のヒントになればいいなと
情報を共有したいと思います。
3回に分けて。

まずはママのコメントから。

みき先生がとにかく優しくて、試さない、怒らない、失敗していいという事を常に繰り返してくれて、さらに何が出来てないかを知ろうとしてくれたり、娘の性格も理解してくれたりの熱意が毎日伝わりました。

そうなんです!

アウトプットを求めない。

これ実は皆さんすぐ求めてしまいがちなのですが、本当に大切な事なんです。
日本に居ながら英語を話すってそれだけでストレスを感じるもの。
そして知らないものは知らない。

apple:りんご
言えないと「何故?」って思うかもしれませんが
ではあごは何と言いますか?

正解はchin

これを解らなければ「仕方ない」と思えますよね。
だって学校で習わないから。
でもネイティブの子供は知っている訳です。

つまり、子供たちに難しい単語とか優しい単語なんて判断能力はないし
聞いた事、見た事ない単語は知らなくて当たり前。
試す時間があったら単語を覚えた方が良いという事。
これに気付けると、まず親子の英語力が一歩上がります!

試さない、怒らない
とにかく今できていることを褒めると
子供は急にやる気になります!

そんなことがあるの?と思う方はぜひ私のレッスンを♪
とは言え、彼女たちが私に出会う前に
取り組んできた事があってこそなのも事実。

そんな貴重な親子の体験談はまた次回に続きます。
今は英検取得が低年齢化していますよね。
ヒントがたくさん詰まっていますので、こうご期待♪

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