ニュースになっているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
先日、人工知能「アルファ碁」と、世界でもトップの棋士、イ・セドル九段の5番勝負が行なわれました。
囲碁で、コンピュータが人類に勝つのはあと10年かかる、
と言われていましたが、ここ最近で急成長しています。
何と結果は、イ九段の1-4。
ついにコンピュータが人間に勝利する日が来てしまいました!
囲碁界に衝撃が走りました。
ますます、人工知能から学ぶことが増えていき、
今後はそういった上達方法もどんどん登場するでしょう。
それは素晴らしいことで、積極的に取り入れていきたいです。
とはいえ人間にしか出来ないこと、人間だからこそできること、
きっとたくさんあると思います。
私自身も囲碁を広める立場として、
見つめ直していこうと思います。
今回の世紀の対決、本当に感動しました。
そして、こうして話題になることによって、
少しでも囲碁を知って頂けるきっかけになるなら、それも素敵なことだと思います。