4年前に仕事で役に立つと思い、日本茶検定を受けました。
お茶の成分・淹れ方、製造過程、育て方、流通、健康効果、歴史と文化、審査、世界のお茶などなど
出題分野を勉強しながら、身近なものなのに、日本茶のことを全くわかっていなかったなぁと思いました。
玉露を淹れる適温は50℃、浸出時間は150秒
煎茶並の場合は90℃、時間は60秒
ちゃんと温度と時間を意識して淹れると、本当に美味しいお茶が楽しめます!
緑茶が好きな外国の方に飲んでいただくと、「出汁のような旨味を感じる」と言われました。
「出汁」とは意外でしたが、甘味が引き立ち、渋みと苦みのバランスが取れるからでしょうか。
また、海外の展示会で日本茶のPRをする茶商さんによると、日本の水は軟水で日本茶の味を引き出すけれど、外国は硬水なので、美味しく淹れられない。その時は軟水のミネラルウォーター、ボルビックを使う、ということでした。
日本茶は、奥深く、健康効果も高くて良いことづくめです。
・・でも、仕事の合間に頼りになるのは、こちら
ルピシアの"The Book of Tea"のティーバッグです。
今日はルイボス、ハイビスカス、ローズヒップブレンドのLa Vie en Rose というお茶を
いただきます。
今日もお茶でリフレッシュして良い一日を!