こんにちは。語学講師のRioです。
今回のテーマ「勉強に絶対必要なもの」ですね。
頭が疲れるので、勉強の合間などでよくお菓子は食べますが(笑)
まじめな話もしましょう。

勉強に必要なものはずばり、「習慣化」だと考えています。
私の専門は語学ですので、語学学習を想定していただけると良いです。
語学を長年やってきて、また教えるにしたがって、やっぱり高いレベルで使えるようになる人は
たくさん真面目に勉強してきた人なんじゃないかと思うようになりました。

より正確に言うと、「真面目」というのは「つらい」という感情があまり伴ってもいけないと思います。
基本的には楽しむという感情がとても大切です。
じゃあ語学学習を楽しむのはどうするか。好きな先生のレッスンを受けるのも一つ、その言語で好きな映画を観てモチベーションを高めるのも一つ、「次にあの国に旅行に行くまでに・・できるようになる！」と目標を立てるのも一つ。

でもどんなに語学が好きでも、情熱があっても、目標を持てていても、つらい時期もあります。
私自身、通訳の勉強はつらいな・・と思うことも結構あります^^;
語学の分野に限らず、何にしても学ぶことには時に大変な面もありますよね。
その時に助けになるのが習慣化です。

私の最近の実体験を書きますが、少し話がそれます。語学ではなく、運動の習慣についてです。
私はもともと運動は苦手で、体を鍛えたいという気持ちも持てなければ、健康のためと思って頑張ることもしていませんでした。
しかし、ある知り合いの人のおかげで「まず行ってみる」から始まり、週に一回が週に二回、三回・・と増え毎日、朝ヨガをするようになりました。

このように、ある「きっかけ」がまずあり、とりあえずやってみる。
それから嫌でなければ、または、自分で考えてやった方が良いなと思うのであれば「とりあえずやる」を続ける。
時にいろいろ考えながらも。

「あーやった方が良いな。よし、またやろう。」
それが積み重ねられる。
そうして習慣となりさえすれば、こっちのものです。

自分の中で勉強する時間を見つけていきます。
デスクに向かっていて、「あ、することなくなったな」という時に考える間もなく始めるというのもお勧めです。何となくでも勉強のリズムができてきます。

自分の勉強のリズムができてきた中でも、
「今日は疲れたな・・休もう。明日にしよう」こう思うこともあるかもしれません。
休んでも良いです。理由があるのなら。でもそれが2日、3日・・・と続くことは避けましょう。
本当にできない事情があるなら、一か月休む、という場合もあるでしょう。
でも理由なく長期間休むというのはやはり、目標達成のためには避けることが望まれます。

いずれにせよ、習慣化できていて、自分の学習のリズムさえできていれば、割と自然に続けることはできるのではないでしょうか。
時には「あーめんどくさい・・」という気持ちもあるけれど、「習慣」になっているからもうしない方が気持ち悪いみたいな感じになっていればOKです(^-^)

かくいう私も今も語学を続け、他にも勉強していることはあります。
ここまで書いてきたように、目的があってそれを達成したいと思った時にやる気が伴わないこともあるでしょう。私もそんな状態でしたが、何とか習慣化ができそうになってきているところです！
そんなわけで、このコラムは自分自身に向けて整理しているような内容でもあります。

色々書きましたが、息抜きも必要ですので、勉強を忘れない程度に日常の中に楽しみも見つけましょう(^^)/

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