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ウクレレの演奏方法は色々ありますね！
歌の伴奏もできるし…
ソロでメロディと伴奏を同時に弾くこともできちゃう。
弾いてみたい曲も沢山〜って、どんどん進んでいってしまうわけですが、そんな時にすこーし考えてみてほしい事。
それが…
「弾けてますか？美しい単音」
ウクレレってうまくなりたいと真剣に取り組んでいくほど、複雑なアレンジの曲とか速い曲とか難易度の高いものへ挑戦していく事が多くなってくるかと思います。
しかも、そういう曲って少し形になるだけでもすごい演奏に聴こえたり、達成感もあるのでやってる方としてもなんか嬉しいというかね。
そして、もちろんそれはそれで良いのですが…
じゃあ単音でシンプルなメロディを弾いた時に、感動して泣くほど美しい音色は出せているのか？
これってとても大切な事です。
音が沢山鳴っているとなんとなく弾けている気になってきます。
でも鳴っている一つ一つの音の質が低かったら…
それってあんまりよくないですよね？
逆に一つ一つの音の質が高いならば…
その集合体として奏でられる曲の質もグッと高くなります。
たった一つの音でも嬉しくなったり、泣けるくらいに 心を込めて質を高める事…
こういう小さな心がけの積み重ねが、より素晴らしい演奏や表現につながるのでは。
そんな風に日々想いながらウクレレを奏でています。
レッスンのリクエストはこちらから♪
https://bit.ly/309GVAP
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yuki.saito 講師のコラム
弾けてますか？美しい単音
2021年8月14日
筆者
