Guten Tag! ドイツ語講師のEmmaです。
ドイツに住んでいたとき、大変なことや困ったことは特になく快適に過ごしていましたが、一つだけ大きな問題がありました。それが、借りていた部屋にバスタブがなかったことです。
当時住んでいたのは、大学寮の1人部屋で30㎡以上のワンルームマンションのような新築物件、キッチンも広く、シャワー・トイレ付きの完全個室、ネット・光熱費全部込みで月258ユーロという破格の値段でしたが、バスタブがなくシャワーのみでした。単身用の住居ではバスタブあるほうが珍しいので仕方ないのですが、Emmaは無類の風呂好きなのでなんとかしてお湯につかろうと試行錯誤。赤ちゃんの沐浴用の大きい洗面器みたいのを買おうとしましたがさすがに小さすぎるので諦め、最終的には大きめの衣装ケースを買ってその中にお湯をためて入ることに。体育座りでキツキツ、お湯もすぐ冷める衣装ケース風呂でしたが、入浴剤だけはいいものを買ってプチ贅沢を味わっていました。
たまに一時帰国したときにはホテルのバスタブに感動して夜も朝もお風呂に入り、日中はスーパー銭湯巡りをするのが定番になっていました^^早くコロナが落ち着いて温泉に行きたいというのが今の願いです!