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気分で仕事をしてしまうことの危うさ。完璧主義をなくしてアウトプットを増やす

2021-04-27

私ごとですが、4月に入ってから海と山の見える住まいに移しました^^
※防犯のため、自宅付近ではなくイメージ画像です。こちらは車で15分くらいの海です。

最近の朝はチュンチュンとなく小鳥の声に起こされながら起床、シャワーを浴びてヨガ、雨の日以外は数10分ほど外でお散歩をしてから仕事にあたっています。住環境を整えることは、やはりとても大切ですね!

以前、自分の気分や感情に振り回されてしまって物事が上手くいかなくて困る方向けに、こんな記事を書きました。


こちらの記事、約1年ほど前に書いた記事なのですがいつの間にか4,000pv以上のアクセスがあり、多くの方に読んでいただいているようです。

先日母と電話をした時にも話の話題に上がったのですが、私は小さい時から落ち着きがなく、衝動的に行動をしがちな子供だったようです。

「病院で注意欠如・多動症(ADHD)の診断出てもおかしくないよね〜^^」

なんて話をしていました。薄々自分でもそう感じますが、診断結果が仮にそうだったとしても私は私、気にせず自分にできることを自分や誰か、社会のために生きるだけですので、やることは何ら変わりません。

そんなわけで時に自分でもうんざりするくらい気分屋ですし、調子の良し悪しの波はやはり今でも大きいです。とにかく振り幅が大きいんですよね・・。願わくば穏やかな波で日々を過ごしたいものなのですが、人間早々簡単に生まれ持った性質は変わらないようです^^;

成人した今でも突拍子がないところは相変わらずですが、営業の仕事をしたり今では個人で仕事をするようになり、どうも仕事の成果やパフォーマンスを上げていくためには「自分で自分をコントロールする技術」を学び習得することが不可欠なことに気づき、今では少しずつ実践できるようになってきています。

気分に仕事を任せると、自分が苦しくなる

これは体調が悪い時にも無理をするということではなく、自分のパフォーマンスや目に見える数字の成果を「何となく」「大体これくらいかな?」「自分の感覚」で管理したり、全ての判断を委ねることはあまりオススメしないですよ・・!という意味です。

なぜかと言うと、気分に全てをお任せしてしまうと人間や動物、自然の持つ全ての「バイオリズムだけに仕事の成果や結果が反映される」と勘違いしてしまうことで

・メンタルコントロールが難しくなる
・目に見えない何かの力や自分以外の誰かに依存してしまう
・大きな決断をするときの判断材料が少なくなる

とにかく、自分の軸がブレブレとなってしまいあっちこっちに集中力も散ってしまいますし、ひとつひとつの自分の決断に対して不安になってしまいます。

直観力やインスピレーションも決断するための非常に大切な要素ですが、やはりそれらも今までの経験や統計、目にしたこと聞いたこと感じたことが潜在意識に蓄積され続けたからこそ湧き上がるものです。

人は誰しも浮き沈みはあるものなので、そちらに任せるのではなく上手くその浮き沈みを活かせるように意図的に行動をしていくことは非常に重要だと言えます。

気分に頼らない自分マネジメント法

そこで、いくつか具体的に自信をコントロールする簡単なマネジメント方法と、その考え方をお伝えさせていただきます。

・完璧主義をやめる
特に頑張り屋さんや真面目な方ほど完璧主義な傾向にありますが、今の仕事や売上、成果が思うように上がっていないのであれば今すぐその完璧を求めることをやめましょう。新しい趣味を始める、ブログを書く、新しいサービスを市場に出す、SNSの投稿をする・・最初から上手くできる人なんてまずいません。最初は誰もあなたのことを知りませんし、仮に失敗したとしても誰もそこまで深い興味を抱いておりません。反応があった時に初めて良いも悪いも注目されてきているということになります。まずは人の目を気にせずやりたいようにやってみてください。
・アウトプットのを増やす
※日本語で「アウトプット」は生み出すことや発信することの意味
日本語で「アウトプット」という場合、印刷の出力の意味で使用されることもありますが、一般には何かを生み出すこと・発信することを言います。知識や情報を目に見える形にする、という意味でも使用可能です。

こちら完璧主義をやめるにも当てはまりますが、まずは小さなことからで良いので発言する「行動の量」を増やしていってください。小学校から「受動的に誰かから何かを教わること」を基本とした義務教育を受けてきた私たちにとって慣れないことですし、すごくパワーを使うように感じるかもしれません。勉強して自分の中で満足することと、世の中に伝えていくことは似ているようで全く違うエネルギーを使いますし、その方向性も違います。
・期間を決めて記録する
例えば、1日の流れや1週間〜1ヶ月単位など期間を決めて「この期間でどんな行動をするか、してきたか」目に見える形で記録に残します。日記やグラフ、メモでも何でも構いません。あとで客観的に振り返って改善や対策を練ることもできます。

責任は自分自身にあるのではなく、その行動の中にある

世の中の大概のことは運やタイミング、人とのご縁で物事が決まってしまうこともたくさんあります。

外で起きることで自分がコントロールできることなんてタカがしれています。

もし悪いことが起きたとしても、思うように行かなかったとしても誰かや自分自身に責任や問題があったわけではありません。その結果に対して責める必要もありませんし、まして人格がどうのこうのという問題ではないのです。

ご自身の気分や体調をしっかりと見ながら、ぜひその行動ベースで判断をしてくださいね♪

 

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