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Cafetalk Tutor's Column

Mikaloha 講師のコラム

令和・風の時代を軽やかに生きる人になるには?選択肢が無限にあるこれからは、外に答えを求めないこと

2021年4月7日

2020年前後から時代が大きく動いた

2020年に世界各地でコロナウイルスのパンデミックにより、ライフスタイル、仕事、コミュニケーションなど多くのことが変わらざるを得ない時代を迎えました。

恐らく勘がいい方は世間の多くの人が気づく前からすでに何かを察し、動き始めていた方も多いのではないかと思います。時々「風の時代がやってきた」という表現もされますが言い回しは何であれ、誰もが目に見える形となって大きく時代が動いていることを実感している事実は明白でしょう。

この時代の変化により、各個人個人にとって

「ようやく生きやすい時代がきたか!」と歓喜する方もいれば「急な変化についていけない・・これから自分はどうすればいいのか?」と戸惑ってしまう方も多くいると思います。

いい意味でも悪い意味でも、時代の狭間にいるということは何かしらの歪みが生じてくるのは自然なことです。

今まで当たり前だと思っていたことで、通用しなくなることはどんどん増えていくでしょう。

日本だけで見ても、働き方改革に加えテレワークの推進、東京五輪組織委の森会長の女性軽視発言による辞任で大騒ぎになったり、世界を見ても人種差別やジェンダーフリー、男女平等への動きが日に日に強くなってきています。

世の中の権力図や支持される考えや価値観もすでにガラリと変化している中、今までの当たり前が蓄積されている頭から急に「はい、じゃあ今から変えてね!!」と言われても、なかなか思うようにいかないかもしれません。

今回は、そんな方に向けて

・先の見えない時代を軽やかに歩む方法
・年齢や職業関係なく、自分のやりたいことを実現できるマインド
・柔軟に物事を捉えつつ、芯を持って具体的に物事に取り組むための行動

いくつかのポイントに分けてご紹介していきます。

あなたが「閉じ込められている!」と思っている檻の扉は、もう空いている

結論から言ってしまいました(笑)

そうなんです。これは私自身いつも自分に言い聞かせていることなのですが、

「あとは自分が檻から出るのか出ないのか、決断するだけだよ〜」

今、もし仮にこの記事を見ている方が

・生きづらいと感じている
・何かに縛られていると感じる
・不自由だと感じる
・何かが足りないと焦っている
・「自分はこんな所で終わらない!」と思う
・人を見て羨ましくて仕方がない・・劣等感に苛まれる

こんな風に感じているのだとすれば、おおよそは自らもう開いている檻に閉じこもっている」状態かと思われます。

偉そうにこんなことを言っていますが、それはこの私自身がすごく苦しんだ経験もありますし、今だに気づけないと閉じこもっちゃう可能性はいつでも秘めているので、自戒を込めてお伝えしています。

各個人で皆さん色々な事情があること、この世界を知れば知るほど、真理や本質を追求すればするほど人間の愚かさや不平等、格差や差別、争い事などなどウンザリする気持ちや、「怖い・不安」と感じるネガティブ感情も嫌という程よ〜〜〜〜く!分かります。特に、ピュアで真面目な方ほど苦しむ時って本当に多いと思います。

家庭環境や国の情勢、経済的事情、社会問題、環境問題・・言い出したらキリがないでしょう。

その上で!あえて言いますが、「苦しいと感じるのであれば、今すぐ変わる決断をしましょう」

世界はいつでもあなたを受け入れる準備ができている

少し抽象的な言い回しになってしまいますが、イメージしやすいようにまずはあえてフンワリとお伝えします。

今みなさんの周りで起きている出来事、関わる人、仕事、いる場所は、誰かに決められたり強制されているものではありません。

時代を遡ると命を脅かされる迫害や戦争などで不自由だった時代もありましたが、少なくとも今の日本で、親の加護を離れ成人されている方は自分で自分のことを意識的・無意識的に選択しています

体で感じる「快・不快」の感情から行動を選択肢し、自分の頭で考えた構想や計画が現実になります。

自分の内側で起きている何かしらの変化や感情から、世界は作られていきます。言い方を変えると、「自分が見たいもの、望んでいるもの」通りに世界は作られて行く・・時には意図していなかったつもりでも、向こうからやってくるようにも見えます。

ですので、もし自ら「不幸になること」「苦しむこと」を心の中の潜在意識のレベルから望みめば現実はその通りになります。口では「幸せになりたい!」と言っていても、心の中の潜在意識のレベルで「貧乏でもいいや・・」と決めていれば、現実はその通りになります。本心と現実にギャップがあると、「あれれ??」となり苦しく感じてしまうかもしれません。

もし自ら「幸せになろう」「楽しもう」ことを心の中の潜在意識のレベルから望めば現実はその通りになります。口で「これから私は幸せになる!」と言って心の中の潜在意識のレベルでも「絶対に幸せになる!」と決めていれば現実はその通りになります。本心と現実が一致しているため、「あの時決めて良かった!」とホッとすると思います。

自分で決めたことについて行動を続けていくと、ほぼ間違いなく色々な障害や壁も思い通りにいかないことも出てくると思います。ですがそう言ったことも全てひっくるめて、世界はいつでも今この瞬間から、皆さんを受け入れ、変わっていくことに肯定的です。もし何か反対してくる人や邪魔をしてくる人がいたら、それは何かが大きく変わるきっかけ、もう変わり始めている証拠でもあります。

自分が心地良いと感じるものへの「心と行動」のブロックを外していく

自己啓発系の本やセミナーなどでも大概出てきますが、やはり現実的に物事を進めていく、形にしていくには「行動」あるのみです。

特にこれからの時代、インターネットや社会構造の変化で「情報」に関しては一部の限られた人にだけ独占されているものではなく、自分がその気になったら必要な情報にアクセス、調べて考察し、どのような決断をするかは今までより容易になっています。

裏を返すと情報が溢れかえっているので、間違った情報を手にしてしまう可能性も広がりました。インターネットが普及する前と比べ、選択の幅が大きく広がったのですね。あとは自分の知見を広げるための「行動」次第でどんな情報にアクセスしていくのか?決まっていくとも言えます。

人は面倒臭いことは嫌うものですから、「楽しいと感じること」「面白そうなこと」「大好きなこと」ではないと行動にはなかなか移せません。「やりたくないことをやる」ことは苦痛でしょうから、自分が心から楽しいと感じられるものへのアンテナをいつも張ってみてください。

そのアンテナに引っかかるものを発見し、知り、触れて関わっている過程では仮に外から見ると面倒臭そうであろうことも、本人からすると楽しく熱中していることはよくあります。

モチベーションの1つでもある「精神的なパワーを充電してく」ためにも、この繰り返しが非常に重要で、大きな肝となります。

それでも不安、自分で決めきれなかったら・・

ここまでお伝えしたことは、「頭より先に体が動いちゃうんだよね。ハハハ^^;」という方にとっては当たり前な日常で、息を吸うようにできていることでもあります。

幸いというか性格なのか、周りの方から言われるようになって実は最近気づいたのですが・・私はまさしくそっちに突出している人間のようです。

よく「なんでそんなに行動力あるの?」「怖いものとかないの?」「失敗したらどうするの?」と聞かれることがあるのですが自分にとっては当たり前で、むしろ「結構不安がりだし、リスクテイクもするし・・慎重に考えて、自分なりに準備した上で色々やってるんだけどなあ〜^^;」と思いつつ、「なるほど・・人からはそう見えるのか・・」と思い直したのでいくつか心がけいている習慣や、無意識に考えていたことを最後にお伝えしたいと思います。

★行動力へつながる精神的パワー充電法の心構え★
・人間の本能的三大欲求に素直に従う「食欲」「性欲」「睡眠欲」
・「何か違うな」と思ったら今いる環境を変える(引っ越す、旅行、付き合う人など)
・完璧主義をやめる。
・最初は中途半端でいい。あとで軌道修正
・あなたの失敗なんて誰も興味ないし、すぐ忘れるから大丈夫
・行動力ある人の側にいる。会って話してみる
・自分以外の人がいない所でボーッとする時間をつくる(静かで自然豊かな場所なら尚◎)
・自分が満たされないと、他の人を満たせない。むしろ奪ってしまう
・感情のコントロール法や知識を学び、実践する
・人を信頼しても、期待はしない

他にも色々ありますし、「それって具体的にどういうこと???」と思う項目もあるかもしれません。

皆さんの日常生活や、何か大きな変化を感じている時の道しるべとしてヨガクラスの前後でご質問をされたり、セッション中にお伝えさせていただきます。

・人間関係
・仕事
・恋愛、結婚
・健康

などなど、現地点では短い時間のセッションのみとなりますが、皆さんの生活や人に関わることに対応できるよう構築しております。

最後に決めるのは自分です。私の役割としてはみなさんと同じ景色を見ながらその背中を押すこと、内側に眠っている気づきを表面に出すことのサポートをさせていただきます。

これからの時代は、生まれ育った環境や今持っているお金や誰かに決められた規則だけではなく「答えを自分の中から見つけ出し、実現できる」可能性が広がっていく時代です。

もし誰かの力を借りたい方、きっかけが欲しい方は小さなことからで大丈夫です。まずは、思い切ってその第一歩を踏み出してみてくださいね。

 

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