あなたにとって思い出の音楽
タイトルにある通り、こちらは、オペラ座の怪人25年記念公演のフィナーレの映像です。
もちろん全編を観ましたが、特にこのフィナーレに感動!感激!しました。
これまでの観劇のなかで、もっとも感動したシーンのひとつとして、紹介します。
実際にこの場にいたら、どんなに素晴らしかったことか!と思いながら、自宅で鑑賞しました。
1曲目:The Phantom of The Opera
サラ・ブライトマンのクリスティーヌと、歴代の4人のファントムが共演しています。
Sing for me !
の畳み掛ける場面、すごいです。
クライマックスですね。
2曲目:Music of The Night
そのあと、おだやかにファントムが歌うところも大好きです。
全編を観終わった後の、なんともいえない達成感。
そのあとの、「この」フィナーレはたまらなかったです。
私は特に、観劇のワクワク感とアーティストたちの魂が伝わってくるそんな作品が大好きです。
このオペラ座の怪人は完璧でした!
散歩やガーデニングをして自然と戯れるのも大好きですが、アート作品に触れるのも同じくらい大好き。
近頃は、ずっとステイホームです。
海外に安心して行けるようになったら、このミュージカルはロンドンで観たいです!
そして、パリに寄って、パリ・オペラ座のバレエも観て帰りたい。。
『オペラ座の怪人』
フランス語では、
Le Fantôme de l'Opéra
原作は、フランスの小説です。
まずは、フランス語でこの小説を読んでみるのもいいかもしれません。
ずっと忘れていましたが、高校に勤めていた当時、英語の授業で、
この25周年記念公演の全編を生徒たちに見せたことがありました。
授業は50分なので、何度かに分けて。
中学英語もほとんどマスターしていない落ちこぼれクラスだったので、楽しい授業をするにはどうしたらよいか?悩んでいた頃、思い切って、英語のミュージカルの観劇をすることにしました。
文法と作文を教える授業でしたが、この「観劇」はよっぽど英語の授業としては、成功でした!
こういった経験が将来の外国語学習につながるきっかけにでもなればいいなと思いながら。
初めは、わからないながらもただ見せられているだけだった生徒たちも、そのうちストーリーにどんどんのめり込んでいっていました。そのひとりに、吹奏楽部の部長さんがいましたが、その年の吹奏楽部の公演の自由曲として、このオペラ座の怪人の曲が選ばれていたのは、ひそかに嬉しかったものです。。
この時ばかりは、みんな授業を楽しみにしていたようです。つづきが気になりますからね。
教員時代の思い出です。
ー AOI ー
フリーランスのフランス語講師
外国語としてのフランス語教授資格(FLE : Français Langue Etrangère)
母語としてのフランス語教授資格(FLM : Français Langue Maternelle)
中学・高等学校(英語・フランス語)教員免許
フランス国民教育省認定のフランス語語学試験「DELF/DALF」面接官・採点官に認定されています。
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