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Cafetalk Tutor's Column

Lala 講師のコラム

NIGHT SHOOT☆夜中の撮影

2021年3月1日



最近、映画撮影・製作が忙しくなってきました!


昨日(~今朝)は、午前3時前頃まで、映画の撮影でした!

今回はとても小さな役なので、撮影前はリラックスして他のactorsとgreen room (出演者が待機するスペース)でchillってました\(^o^)/
Cateringという役割の人が、飲み物やLunch(どれだけ夜中でも、lunchと呼ばれます)やsnacksを用意してくれます。

今回は大学のプログラムで製作している映画なので、green roomはテントでしたが、これが大きなプロダクションで大きな役となると、actor一人一人に待機のためのトレーラーが用意されます。早くそのレベルまで行きたいものですね!(数年後に期待)



(バンクーバーダウンタウンの近くに、俳優待機のためのトレーラーを保管する専用の駐車場があります。この間クラスメートのactorとhang outした時に、見せてもらいました。)



今回、夜中だし雨だったので撮影は結構大変でした。でも、裏方を務める人たちが雨に濡れながらもテキパキと仕事をしてくれ、割とスムーズに進みました。舞台裏でこうやってプロダクションを支え、テキパキと仕事や雑用をこなす姿は本当にかっこいいなぁと思いました。Talents(俳優は撮影現場でactorsの他にもtalentsと呼ばれます)は基本テントの下や温かいところで待機させてもらってて、ちょっと申し訳ないなと思いました。自分は基本的には役者の立場ではあるけど、どうやったらプロダクション側の人たちがよりスムーズに全体を動かせるかを考えながら行動しよう、と思いました。


ちなみに、以前別コラムでオーディションについて書いた時、一つcallbackに呼ばれなかった役があったと書きましたが、結果はなんとcast (採用)されていました。1回目のオーディションでもう決まっていたからcallbackに呼ぶ必要がなかったそうです。キャスト一覧を見て驚きました。あんなに落ち込んだのに、決まってたんかい、それなら一報くれ、と笑 その役は来週撮影です!



帰りは、night busの終バスにぎりぎり乗れました。ダウンタウンに戻ると、コロナの影響もあってか、週末なのに真夜中は一人も出歩いていませんでした。

バンクーバーであれNYであれ東京であれ、コロナ前のナイトライフがなんだか懐かしくなりました。




(行きは電車が動いている時間でした。ちなみに、出口はWay Outの表現が使われています。)

 




写真に写っているTim Hortonはカナダ中にあります。アメリカで言うスタバみたいなものでしょうか。カナダでコーヒーと言えば、って感じです(もちろんスタバもたくさんあります)。

 


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