キャリアコンサルタント、転職アドバイザーのNAMIEです。
数週間前のコラムで、新卒で入った会社について書きました。
超伝統的な日本企業に耐えられず、2年で退職しました。
その後、外資系企業へ転職することになります。
その時、転職に求めていたことは、
この2つがメイン。
1、日付が変わる前に帰れること
2、長期的に働けそうであること
おまけとしては、こんなことを。
- 外資系企業へのあこがれ。
- 会社のメールアドレスのドメインが".com"
- スタバが近くにある。
くだらないことではありますが、当時はこんなことにあこがれがありました。
第二新卒的な転職活動をし、無事に外資系に転職できました。
外資系に入ってからは、
「私みたいな担当者レベルで会っても、意見を言ってもいいんだ!」
会社の人は、社長でも「〇〇さん」とさん付け。
役職名を付けて呼ぶことはなし。
なんてシンプルなんだろう! と感激しました。
従業員が自分の時間を大切にしていて、
就業時間中に業務を終わらせることを目指している。
したがって、余計な残業もなし。
頻繁に残業をしている人は、業務効率などの問題があるかのように見られる。
定時で帰る人がほとんどで、
会社生活以外に、自分の生活も持っている。
とても魅力的な働き方と思えました。
そして、このことは私の時間に対する考え方の基盤になっています。
転職活動の時、
夕方の面接だと、
社員の皆さんがどんな時間に帰っているか
観察できますね。
面接に行くと、いろいろなことが分かります。
就職活動、転職活動は、会社や組織との相性だと思います。
活動をしている最中は、会社に選ばれたい、と思うものですが、
自分と合っているかな?
楽しく働けそうかな?
と会社を観察する視点も持って、面接に臨んで欲しいと思います
。