カナダに来てからもうすぐ1か月になります。
こちらの大学生活にも慣れてきました。
私が学んでいるFilm Actingの専攻は少人数制で、今年は特にコロナの影響でさらに人数が限られています。なので、Actorsは、全部で7人です。
そのこともあってか、なんと今年は、私以外の6人のクラスメイトは全員男性で、female actor (actress)は私一人です(笑)
これは、女性の役はすべて私に回ってくるということなので、練習でも撮影でもチャンスが多くなるので、とても嬉しいです☆!
(他の女性の役とのやり取りの練習もしたいという気持ちもありましたが。)
先日早速、監督志望と脚本家志望の学生たち(同じプログラムの別の専攻)の前で、cold read(その場で渡された台本をほぼ初見で役として解釈しながら声に出して読む)をするようにと先生から突然指名されました。
さらにcold readの後、improv(台本に基づきつつも書かれたセリフから離れ、即興で芝居を展開させること)をやってみてとむちゃぶりをされ、心臓がばくばくでした(笑)が、準備なしに人前で臨機応変に演技する良い経験になりました。
相手役の男性は他の6人の中から選ばれた一人ですが、女性の役は必然的に私が選ばれたということです。
このように、日々鍛えられる環境で学べるのはとてもワクワクします!
一方で、クラスメイトたちの「男子の会話」に一人飛び込むというチャレンジにも日々直面しています(笑)
でも、皆とても優しくてsupportiveなので、safe environmentだなぁと感じています。
これはビールを飲んだ帰り際ですが、いつもは皆ちゃんとマスクしています(笑)
真ん中の丸顔が私です。
また、先日はgear workshopといって、カメラなど映画撮影のセットの仕組みについて確認する授業のようなものもありました。
毎日刺激が多くて楽しくて、生きてる~!って感じです!(笑)