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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Masamy

《英語の悩み》の全てに当てはまる原因

Jan 13, 2021

まだまだコロナが大騒ぎの世の中ですね。
日本にいらっしゃる生徒さんから「スコットランドはどういう状況ですか?」と尋ねられることも、どこか「慣れてきてる」感じがするのは、私だけでしょうか?(笑)

 コロナへの対応、規制措置、ワクチンへの思い、経済状況への思い。。。などは、どの国もある程度似たり寄ったですが、各国によって異なる部分もしっかりあります。対象は「コロナ」で世界共通ですが、なぜ対応や思いなどが異なるかというと、各国のスタンス、文化的・歴史的背景、メンタリティーなどがベースとなっているからだと思います。

 今はあまりにも「コロナ=恐怖」というイメージが固まり過ぎてしまい、そのイメージが皆さんの現状、そして日常の捉え方を邪魔してるのも事実かなと思います。

「外に出れないから。。。」が理由で不可能になることは、そんなにない気がするんですよね。実際ここ英国は去年の春夏に体験したロックダウンが再び始まっています。お店はスーパー、郵便局、銀行以外は基本閉まっている状況です。「ジムに行けないから。。。」「お店が閉まってるから。。。」という話しもよく聞くのですが、「ジムに行けないから運動が出来ない」、「お店が閉まってるから〇〇が出来ない」。。。他のオプションが本当に無いのかなあ。。と考えるのは私だけではないと思います。

 英語も同じで、「レッスンしてないから。。。」「相性の合うテキストに出会えてないから。。。」「語学留学したことないから。。。」「仕事が忙しいから。。。。。」などというお悩みをよく聞きます。これらはあくまでも「理由・言い訳」を持つことで、英語が伸びていない、出来ないという気持ちが少し楽になるのかなあと思います。それはそれでいいと思います。ただ問題になるとしたら、理由・言い訳を主張するけど、その一方で「欲しがりさん」をひたすら発揮し続けるという部分。

言い訳:「語彙力がないから。。」
欲しがりさん:「でも早く喋れるようになりたい」

言い訳:「気の合う先生になかなか出会えないから。。。」
欲しがりさん:「でも早く喋れるようになりたい」

言い訳:「英語が学生時代ずっと苦手だったから。。。」
欲しがりさん:「でも早く喋れるようになりたい」

 いろんな理由・言い訳があったとしても、結局は「英語ができるようになりたい!」という気持ちは共通で、しかも理由・言い訳以上にそれを強く欲してるんですよね。

じゃあどうするか?
 
 言い訳を考える前に、「今やれること」を「今あるもの」でやればいいんです。このやり方を一生続ける訳ではないんです。ただ、「今」出来る事が誰にでも必ずあるという考え方が大事なんですね。モノの見方・捉え方を少し変えるだけで成長・上達する部分は十分にあるんです。

 私の《目からウロコカウンセリング》では、その調整を確実に体感してもらえるように、いろんなアプローチで60分間を満喫していただきます。私は以前まで「レッスン」をメニューに入れていたのですが、今はこの《目からウロコカウンセリング》のみの提供に変えています。
 
 理由はシンプルなんですが、根本原因が分からない状態でどんなレッスンを受けても、変化はあくまでも一時的なものにしかならない事がクリアになったからです。カフェトークには素晴らしい先生方いらっしゃいます。その先生方のレッスンを受けられてる沢山の方が、よりレッスンを有効に消化・活用できるようなサポートをしたいと思ったからです。皆さんの今の学習方法を邪魔せず、むしろより有効利用できるためのカウンセリングです。是非体験してみて下さいね。

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