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Cafetalk Tutor's Column

Nana, Kyoto 講師のコラム

『魔女がいっぱい』大好きな世界観

今週のテーマ: 一番印象に残っている映画は?

2020年12月14日



こんにちは。
日本語教師 Nanaです。

『チャーリーとチョコレート工場』と同じ原作者ロアルド・ダールの

最新作を観てきました。大好きな女優さんアン・ハサウェイ主演
xロバート・ゼメキス監督です。

アン・ハサウェイが演じるのは、恐ろ美しい大魔女グランド・ウィッチ。
彼女の美しさは魔女であっても溢れ出ています。
彼女は食いしん坊の少年ブルーノをチョコレートで誘惑し、
ネズミに変えてしまいます。主人公が子供嫌いという点も
「チャーリーとチョコレート工場」と似ています。
ウィリー・ウォンカも、わがままな子供が大嫌いでしたね。
チョコレートの誘惑に巻き込まれてしまうハプニングもとても似ています。
私が大好きな世界観です。

そして、本作でも子供嫌いな、グランド・ウィッチが
子供一人残らずネズミに変える野望を企みます。
映像の色がとても美しく、あっというまの104分でした。
ねずみに変えられても、人生を楽しむ子供達と叔母さんの姿に
生きる勇気と希望をもらえる作品でした。

「チャーリーとチョコレート工場」「アリスインワンダーランド」
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」等々。
もともとティムバートン監督が私は大好きです。
クリスマスにも丁度良いですし、外出自粛の中、お家時間を楽しんでくださいね。


原作 ロアルド・ダール




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