Yukikiです。
先日、ある本を読んでいて「おもんぱかった」という日本語を目にしました。
これって、あまり知られていない日本語だと思ったので、今日は取り上げてみました。
「慮る」
読み:おもんぱかる・おもんばかる
意味:あれこれ思いを巡らし、深く考えること。
使い方:
①周囲の状況を思いやっている様子を表現できます。
例:彼女は周りの人を慮って、料理を取り分け始めた。
②「深く考えすぎて失敗してしまった」という意味で、否定的な文章を作ることができます。
例:将来のことを慮るあまり、決断できずに悩んでしまった。
③「慮ってのこと」は「深く考える」という意味。
例:彼が結婚に踏み出せないのは、将来を慮ってのことだからです。
勉強になりましたか?
またね☆
Yukiki