いつもコラムをご覧くださっている方、ありがとうございます。
なるべくみなさんに漢字や英語の面白さを伝えられればという思いで
コラムを書いていますので、楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
今日は「心」についてです。
「恋」と「愛」の「心」はどこにありますか?
よく言われますが、恋は下に心=「下心」
愛は真ん中に心=「真心」なんですよね。
では、こころ、したごころの漢字を見ていきましょう。
「忘」「志」「意」「思」「想」「念」「感」
すべて心を使う漢字ですね。
次に、こちらはどうでしょう?
「怒」「悲」「憂」
どれも心の状態を表していますね。
さらに、りっしんべんも「心」を意味します。
「快(こころよ)い」
「怖(こわ)い」
「悔(くや)しい」
「恨(うら)む」
「悦(よろこ)ぶ」
「悩(なや)む」
もともとは「心」は心臓の象形で、その後
心の働きを意味するようになりました。
世知辛い世の中ですが、心ある(思慮分別のある、思いやりのある)
人になりたいものですね。
10/29はカフェトークの日のようなので、ぜひクーポンを
併用してお得にレッスンを受講してください♪