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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Fumiyo

お料理のお勉強

Sep 13, 2020

こんにちは。

最近、お料理レッスンの方が人気になってきているお料理レッスンもしているヴァイオリン講師のFumiyoです。(笑)

お料理レッスン受講して下さった生徒さんたちから美味しかった!と言ってもらえるのがとても嬉しいです。少しでも日々のアクセントになるお手伝いができたかなあと嬉しくなります。

そして、たまに聞かれるのが、イタリア人に習ったのですか?との質問。

残念ながら、イタリア人には習っていないのですがプロ級の人から半年以上教えてもらった経験があり、その後プロの本を見た時にプロがやっているやり方だったんだ!と知って驚きました。今では、何人かのシェフのレシピを参考にさせていただいたり、日々イタリアンレストランのお店(イタリア人シェフのお店に限る)を探しては食べて勉強しています。イタリア人のお店でも残念なお店もありました。自分の目利きを信用していくと(といってもかなりアンテナ張って神経使ってお店を探します)結構当たるのですが、会合とかに指定されたところで残念なところがありました。お金を出しているのに自分で作るより、、、なところはもう行きませんね。(笑)
あと、演奏と同じで上手でも天狗になってるシェフの作るお料理を食べたときはガッカリです。自分の技量に自信持つことは大事ですが、それをひけらかすようでは受け手は美味しく感じないものです。
美味しいお店のお料理はすごく勉強になり、食べてみてどうやって作っているのかな、隠し味に何を使っているのかな、など研究しながら食べています。そしてお料理に合うワインを出してもらうのもいいですね。私はワインはわからないのでお店の人にお料理に合うもので、と頼んでしまうことが多いのですが、ちゃんと美味しいもののわかる店員さんだとよく合うワインを持ってきてくれます。これがいいよ、と言って持ってきてくれた安いワインがお料理に合わなすぎて驚いたこともあります。イタリア人の店員さんでしたが。。。

私がドイツで行きつけのイタリア人のお店は2軒あります。店員さんたちも私のことを覚えてくれているのでその街に行って久し振りに(最近は年1も行けてません)顔を出すと、長らく見てなかったねぇ!と歓迎してくれます。店員さんと会えるのも楽しみの1つです。イタリア語が話せたらなあと思いつつ、ドイツ語でしか話せないのですが。。。どちらのお店もお料理をいただくと毎回体全体に染み渡る幸福感。栄養が体のすみずみまで染み渡っている感じと幸せまでも体の全体で感じるほどの他では経験のない幸せを感じるのです。

そんな私のここ15年以上の参考にしているシェフたちの名前を挙げておきますね。

カルミネ コッツォリーノ シェフ(イタリア人)
ジェイミー オリバー シェフ(イギリス人)
神戸勝彦 シェフ
片岡護 シェフ
石鍋裕 シェフ(フランス料理が専門の方ですが)
Gennaro Contaldo (イタリア人)

などのシェフの方々が私の先生です。
師事した訳ではありませんが。

プロの方たちのレシピは初心者にはかなり難しいです。でもちゃんと理解して作れたときには本当にレベルの違う美味しいものが出来上がります。そこまで難しくなくても皆さんにご紹介できるお料理を私の経験から少しでもお伝えできればとお料理レッスンをしています。

今後ともよろしくお願いします。
また、まだレッスンを受けたことない方も気になった方はいらしてみて下さいね!

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