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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Masamy

「言いたいこと」は、話す前に考える?それとも話しながら?

Jul 22, 2020

最近新規のレッスンをしながら、
ある気付きが。。。 

伝えたい内容を、実際に話す前に準備され、
話す時は「早口」になっているということ。

早口状態で話せる人もいれば、
気ばかりが焦り、
たどたどしい流れになってしまう人もいます。


短い表現であれば、
口から出る言葉と感情が揃います。

でも短い表現でない場合は、
たいてい「準備」をした状態で
望む人が多いように思います。
気持ちは分かります(笑)


私は日本語で早口の人には、
英語ではスピードを緩め、
伝えたいことをしっかり意識しながら
喋るようにすることをアドバイスします。

日本語で早口ではない人も、
英語を話す時は、スピードを落とすように伝えます。


理由は、
それでなくても日本人は
相手に気を遣い会話をする人が多いです。

なので、
「速く、スムーズに話さないと、相手に失礼」
という気持ちが、

《早口》《たどたどしい話し方》《「えっと」「あの~」などの日本語表現の登場》
の原因となってしまっている気がします。


母国語(日本語)での会話を想像すると、
分かりやすいのですが、

トピックは話す前に決めることはありです。
でも内容(文章)は、徐々に言いたいことを
言葉にしていくという作業になっていると思います。


そしてもちろん英語でも同様のやり方になるのが自然です。
完璧な文章が出来たら喋る。。。では、
自然な会話から遠ざかってしまいます。


私が提供するカウンセリングセッションでは、
今自分が思う英語のレベルと
実際の英語のレベルを比較し、分析していきます。

「思い込み」の部分が
どれだけ自分の英語学習に影響を
与えているかを知ることが、

英語上達のカギと言っても
過言ではないです!

興味のある方は、是非受けてみてくださいね。
(1回終了型です)


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