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カッパドキア旅行ガイド-2

Montag, 8. Juni 2020, 14:46

みなさん、こんにちは!

今回カッパドキアの歴史と気候のこと話したいです。昔カッパドキアに誰住みましたとか、カッパドキアにいつ行ったらいいですかなど質問の答えを書いております。どうぞ!


*カッパドキアのカランルックキリッセ。

数として300余,そのうち150ほどのものが壁画を有する。とくにギョレメ地区のトカール・キリッセ,カランルック・キリッセは有名である。これら洞窟教会堂は,1907年から40年にわたって行われたフランスのジェルファニヨン神父の調査研究で広く知られるようになった。…

1-2.歴史

トルコの地には、かつてヒッタイト帝国やアルメニア朝をはじめ、巨大な帝国が築かれていました。カッパドキアは地理的に、また、さまざまな資源を持つ要所として各時代の覇者たちの関心を得ることとなったのです。細かな町の様子は、紀元前400年頃の記録に残されており、古い歴史を持つ土地であることが証明されています。カッパドキアの発祥には諸説ありますが、アラブ人から逃れたキリスト教の信者らがこの地にたどり着き住みついたとされる説もあり、現在でもキリスト教会は観光遺産として公開されているのです。

そのような経緯から、カッパドキアでは地下都市が発展しました。特に大きな地下都市となったデリンクユとカイマクルでは、いずれも数千から数万人もの住民が暮らしていたとされる説もあり、現在でも観光名所の1つとして残っています。地下都市の存在が知られ、本格的に調査されるようになったのは1965年からと比較的最近のことです。未だ全容が解明されないままとなっている地下都市の存在は、訪れる人を古代のロマンに誘いつつもミステリアスな気持ちにさせる場所となっています。

カッパドキアには伝統的なキリスト教だけではなく、その後流入してきたイスラム教も入り混じり、宗教色や教養豊かな町として数々の文化遺跡があるのです。

1-3.気候

カッパドキアの位置する中央アナトリアの気候といえばステップ気候であり、やや乾燥している草原気候の中にも日本と同じように四季を楽しむことができます。夏は東京と比べると少し涼しく、最高気温が20度台後半となります。秋には紅葉に染まる岩山の木々を、冬には最低気温が氷点下になることもあり雪が積もって白くなった奇岩群の景色を楽しめることもあるでしょう。雪が積もることもあるため、防寒具を準備しましょう。



カッパドキアは1年を通して観光ができますが、旅行におすすめなのは4~11月にかけてですが、最も気温の上がる7、8月には最高気温が30度になり、一方で最低気温は15度ほどと、日較差が激しいです。ですから、気温変化に合わせることのできる衣服の準備をして出かけましょう。同時に真夏時期の日差しは非常に強いので、帽子やサングラス、長袖服などのアイテムで紫外線対策もしてください。なお、年間で最も雨量の多い5月頃でも月間降水量は50mm程度で、東京の12~2月の真冬シーズン並みの雨量ですから、やはり乾燥した地域であるといえます。気温の比較においても年間を通して東京よりも気温が低く、冬は最低気温が氷点下になる日もあるほどです。



自分が体験してみたいことや見てみたい風景などを考慮したうえで、観光する季節を選ぶと良いでしょう。特産品も多く、具体的には「絨毯」「ワイナリー」「伝統工芸品」などが挙げられます。カッパドキアは神秘的な雰囲気や自然が作り出したユニークな造形美が魅力であり、トルコ内でも屈指の観光地として知られています。

皆さん、いかがですか?いったことある人たち居ますか?

カッパドキアのことで質問あれば是非、ご連絡を待ってます。

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