こんにちは。カフェトークバイオリン・ソルフェージュ講師のYuriです!
今日は、譜面台について♪
ピアノ以外の楽器を演奏する方は、
譜面台を使う機会が多いのではないでしょうか。
実は、練習やレッスンの時、人前で演奏する時・・・
それぞれに適した高さがあります。
わたしの普段演奏している
バイオリンやヴィオラに限って言えば、
練習やレッスンのときの譜面台は「高く」、
人前で演奏する時は「思いっきり低く♪」しています。
レッスンの時に、楽譜の下のほうを弾こうとして
猫背で弾いている方を時々見かけます。
これ、フォームが崩れてしまうだけでなく、
実は肩こりの原因になるんです・・・!(涙)
意外と肩こりに悩んでいる生徒さんは多く、
「楽器を長く弾くと肩こりがひどくなるんです」
とおっしゃる生徒さんのほとんどに
譜面台を低くして弾いている、という共通点がありました。
とりわけ、座って練習する方に多い印象があります。
練習やレッスンの時は、
できるだけ譜面台を高くするか
いつもより一歩下がって
楽器が下がらないように心がけると
背筋がシャキッとしますし、
何より、音も良くなりますよ~♪
ちなみに、
人前で演奏する時に譜面台を
「思いっきり低く♪」するのは、
「そっちのほうが何だかカッコよく見えるから」
です(笑)
肩こりに悩まされている方、
今まで何となく譜面台の高さを決めていた方、
ぜひ試してみてくださいね♪