5月の第2日曜日である昨日は母の日でした。
父の友人ご夫妻が北海道から仕事がてら、父のもとに会いに来てくださったので、私もせめてお見送りだけでも、と思い、少しの時間でしたが会うことができました。私が来るとは知らなかったようで、ご主人は目を丸くして驚き、十数年ぶりに再会した奥様は最初、私がだれかわからなかった様子でした。さらに、空港には私の妹一家が同じくお見送りをするため、内緒でスタンバイ。これも後から聞いたところによると、大成功だったようです。両親より十ほど若いご夫妻は2泊3日の旅行を満喫されたようで、終始ニコニコとしていて、こちらまでうれしくなりました。
そして、お見送りのあと、私は両親と和食の店へ。
以前、「年のせいか手にシミが出てきたわ~」と母が言っていたので、いい匂いのするUVカットのハンドクリームをプレゼントしました。普段、ゆっくり会うことがないので、お互いの近況を話し、食事を楽しみました。
もちろん支払いは私が!のはずが、支払った後、父が母にばれないようにこっそり私のかばんに小さく折りたたんで紙に包んだお金を入れました。特別な日だから私に払わせて、と返そうとしましたが、父は受け取ってくれず・・・。新年のときも、2月に車を買ったときも、折に触れて父はいつもこっそりと渡すので、悪いなと思いながらも、ありがたく受け取ります。
その分、何かでお返しができたらいいな、と思いますが、両親にとって一番うれしい報告はまだです。