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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Meg.S 's Column

入院してしまった話(2)

Пятница, 24 Август 2018 r. 14:02

入院してしまった話(1)の続きです。


入院して、3日。


同室の方の食事の時間に、自分が食べられない辛さを乗り越えれば
なんとかやり過ごすことにも慣れて来ました。


栄養として入れられる点滴だけで数日過ぎると、

食べ物や飲み物の感覚を忘れ始め、

なんだか何かを超越したような気になって


「私このまま仙人にでもなってしまうんじゃなかろうか」
とさえ思いました。


そんな頃、ようやく4日目にして食事が解禁になりました。
腸の炎症も治ってきていました。


入院すると、本当に暇なもので
暇つぶしと記録のために、出された食事を画像に残しました。


そんな初日の私の食事は、これでした。




重湯、野菜スープ(もちろん具なし)、練り梅、乳酸菌飲料、ミックスジュース。

ぜーんぶ、液体です。



実は、重湯は人生初。
さらっとしていて、食感たるものは一切感じません。


でも、3日ぶりの口から入れる食事。
お腹と相談するように、一口ずつ入れました。


そこから、日毎に3分粥、5分、7分、全粥と少しずつ進めて行きます。


結局入院期間9日間で、無事に退院となりました。





ここから、入院してから私が感じたことなのですが、


新年度が始まってから、今回の帰省+入院まで
私とにかく、ずっと忙しかったのです。



気づけば、自分をいたわることを完全に忘れていました。



「疲れているな」
「しんどいな」



そうは感じていても、
そこから


「ちょっと体を休ませよう」
と思わなかったのです。



睡眠時間もおざなりになり、
疲れているのに、夜中の3時や4時くらいまで
映画を見たり。



入院は、なるべくしてなったような気がします。



バリバリと働いていらっしゃる皆様も、
心当たりはないでしょうか?



どんなに疲れていても、その日その日で疲れをリセット!

仕事や やる事など、何にも考えない時間」を必ず作るようにしています。



食事も含めて、自分を労わるようにしています。



皆様もどうぞご自愛くださいね!
Meg.S

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