日本国外で暮らす子供達のための日本語補習レッスンをオンラインで提供中のkeiko.e先生。バイリンガル・トリリンガルで子育てをするコツ、聞いてみました!
日英バイリンガル生活11年目、最近ではスペイン語も取り入れて トリリンガル生活 を送っています。
長男は小学校5年生、長女は小学校1年生、次女は1歳と、子育て真っ最中です。
教育本、自己啓発本、ビジネス本を読むのが好きです。読んだ本の中で挑戦したいものは取り入れて トライアンドエラー をしながら子育てをしています。
長男も長女も文武両道、長男はプリンシパルリスト、全学期A/Bオーナーロールを授与してます。習い事も「これがやりたい!」が見つかるまではなんでも挑戦!長女については、挑戦した数は覚えていないほどやりたいことが見つかるまで探しました。今では彼女はソフトボールに落ち着いています。
子育てにもやる気の継続が必要。著者の山崎拓巳さんとはお仕事でお世話になっておりまして、拓巳さんの本「やる気のスイッチ」のやる気の継続方法も使っています!
情報源を常に多く保ち、なんでも挑戦してみることを大切にしています。
「好奇心は生きていく上での原動力」個々の経験はかけがえのない財産だと思います。
一番重要なのは楽しくできるかどうか。
笑いを生活に取り入れる(1日一回はみんなで声を出して笑えてるように意識する)
「約束」「責任」「義務」はしっかり押さえて、楽しいこともやる。
子供達の気持ちがハッピーじゃない時は、
ということを家族間で気をつけています。
もう一つ重要なのは、IQとEQのバランス。
EQとはコミュニケーション力や忍耐強さやセルフコントロールなどの性格や潜在能力。「EQ(心の知能指数、英: Emotional Intelligence Quotient)」
子供たちが社会に飛び出す前につけて欲しい、スキルだと思っています。
我が家では契約書を作っています。契約書と言うと固いかもしれませんが、要は家族間のルールです。契約書の更新も可能なので、話し合って内容の変更をしたり、追加したりと工夫をしています。話した内容は議事録を作るのもおすすめです。
バイリンガル・トリリンガル生活ではそれぞれの子供の性格を理解してその子に合う導き方を見つける必要があります。
ポイントは、自己肯定感です。バイリンガル教育にかかわらず、自分大好き!自分最高!っと思ってもらえるように育って欲しいです。
勉強したくない時は、気分が楽しくできる時まで待つ時もあります。
また、どうしてもやりたくない!という時は、24時間の時間の使い方を説明するようにしています。
説明をしてから、嫌な気持ちを整理してもらっています。
海外在住の子供達に日本語の興味や機会をもっと作っていきたいです。
特に配偶者が日本語を話せないご家庭はバイリンガル教育を諦めてしまいがちですが、日本語の維持は 親のやる気 で絶対に実現します。
お子様の性格、興味のあるものを使い、レッスンを構成しております。
読み書きができない子には覚えるところからスタートします。
歌やゲームで遊び要素を取り入れ、お子様の中の流行りのものを上手に使って楽しいと思えるように、(時にはお話好きのお子様とは30分お話を聞くだけのレッスンもあります。)
生徒さんの親御さんとは、時間の許す限りコミュニケーションを取り合うよう心かけています。
お子様の好き!楽しい!もっとやりたい!が引き出せるレッスンをモットーに。
やる気の持続方法はお子様と親御さん共にサポートさせて頂いていております。
*アメリカの一般的な小学校の行事をピックアップしています。
キャラクターのコスチュームを付けたりします
学校で本が買えます
キャンディをお友達に送れます、ファウンドレイザーの一貫
家族で放課後訪れ、みんなで学べます
レストランや、ファーストフード店で食べ物を買うと金額が何%か学校に寄付できます
先生、勤務の方への感謝の日
先生と一緒に自転車や歩いて登校できます
100にまつわる作品を作って持っていく
学校で映画を家族で見ます、かき氷やピザなど食べれます
学年毎に年に二回写真をとります 学年の本やご家庭用に
スタースチュデント(月で一番頑張った生徒)の表彰もあります
他にも教科ごとに表彰する学校もあります
朝の会
毎朝
他にもクレイジーソックス、クレイジーヘアー、おじいちゃんおばあちゃんの格好、 80年代の格好、スーパーヒーロー格好、なりたい職業格好など