このセッションでは、予め用意していただきたい物があります。
・付箋紙あるいは用紙(7㎝四方くらい)を4~5枚
・筆記用具(ペン・鉛筆)
・webカメラ(お互いの表情が分かるためにご準備をお願いします)
《セッションのすすめ方》
①あなたの夢や実現したい内容をお聞きします。(詳しくなくても大丈夫です)
わたしがNLPワークを1つ選びます。
②予め用意していただいた葉書大の大きさの紙に文字を書いていただきます。
(これをセッションで使います)
③セッションを始めます。(わたしが誘導し出てきた情報をメモしますのでセッションに集中することが出来ます)
④ まとめ~セッションから出てきたメッセージ・アドバイスなどを再確認します。
⑤フィードバック~わたしから、セッションから出てきたメッセージ・アドバイスなどをメールさせていただきます。
※現在、セッション受け付けは成年の方に限らせていただいております。
《セッションで用いるワーク》
“心身論理レベル” ワーク
ご自分の考えをまとめあげていくのに効果を発揮します。「いつ、どこで、だれと」「何をする」「手段や能力は」「それを行う信念や価値はなに」「それを行う私は何者か」という5つのレベルをピラミッドのように順番に積み上げていくことで考えがひとつにまとまります。
わたしの実感ですが、上手く物事が運んだ時は、自然に心身論理レベルを使っている事が多いように感じます。
《NLPとは》
NLPは神経言語プログラミングの略です。1970年代に米国カリフォルニア大学サンタクルーズ校で言語学者のジョン・グリンダーと数学者のリチャード・バンドラーによって創られたコミュニケーション心理学です。
天才セラピストたち(催眠療法で有名なミルトン・エリクソン氏や家族療法家のヴァージニア・サティア氏など)を 観察・分析して彼らのセラピーの優れている面をモデリングし、誰もが使いやすいようにワークとして体系化した ものです。
日本ではNLPというとビジネス分野のツールやテクニックとして知られていますが元々はセラピーの一派として生まれ、それが人間のコミュニケーション全般に使えるということでビジネスでも使われるようになりました。
NLPの特徴として”短時間で効果が大きい”、”コンテンツフリー”、そして内容を 詳細に語らなくてもよいということからクライアントさんの”心理的負担が少ない”という点があげられます。
また、例えて言うならば、クライアントさんがパソコンの本体としたらNLPワークを進行しているわたしはマウスのような存在です。クライアントさんの中には膨大な情報や知識が日々入力されていてさらに経験から身に付けた様々なソフトもインストールされています。
つまり、問題を抱えている時には必要な情報を選べなかったり、必要でないソフトが動いてしまったり・・・という状態と考えてください。そうするとマウスは必要な情報をクリックして表に出したり、動いてもらうとやっかいなソフトを削除したりといったことをとり行います。
ですからNLPワークをやっているわたしが心理的に上に立ったりすることはありません。マウスはマウスですから。
※ ↓このように用紙(付箋紙)を並べていただきます
***ka