〜受講いただく際のお願い〜 授業の録画は、お断りしています。 円滑な授業をするために、ご理解ご協力のほどよろしくおねがいします。 授業内容は最初の授業で調整しようと考えています。次は授業の例が2つです。 1 授業の目標 自然で正確な韓国語表現を身につけ、よくある文法ミスや表現を修正します。 対象 中級〜上級の日本人学習者 会話中に正しい文法と自然な表現を身につけたい学習者 授業の概要 形式: 会話形式の授業 時間: 40分 テーマ: 日常会話の中で文法や表現の訂正を行います 授業の進行内容 1. 挨拶と授業紹介 授業の目標と進行内容の紹介 学習者が普段間違いやすい表現や困っている文法を聞き出し、授業での注目点を確認 2. 文法・表現の基本解説 学習者がよく間違える文法や表現について、いくつかの例を使って説明 例: “갔다왔다” → “갔다 왔다” “할려고” → “하려고” “할 수 밖에 없다” → “할 수밖에 없다” 3. シチュエーション別会話練習 テーマを選び、テーマに沿って自然に会話 会話中に発生する文法や表現の間違いをその場で訂正し、正しい表現を学習者に繰り返してもらう 例:カフェでの会話、買い物、友人との予定など 4. 文法・表現の応用練習とまとめ 会話で出た主要な文法と表現を再度整理 よく間違った表現と正しい表現を学習者がノートし、再度言い直すことで記憶を定着 5. 復習と質問時間 授業の内容で混乱した点や質問したい部分を確認 次の授業で引き続き練習できる表現を簡単に予告し、授業を締めくくる 2 授業の目標 韓国語のニュース記事を通して、語彙や文の構造を学び、内容を韓国語で要約しながら表現を整え、訂正してもらうことで、より自然な表現力を身につける。 授業進行内容 1. 事前準備 授業前にニュース記事を学習者にあらかじめ送ります。 学習者が無理なく理解できる適切なレベルの韓国語記事を選定します。 2. 挨拶と記事内容の理解確認 ニュース記事に対する理解度を確認し、記事内容に関する簡単な質問を通して事前理解を把握します。 3. ニュース内容の説明 学習者に記事内容を韓国語で説明してもらい、主要なトピックや要約内容を韓国語で話してもらいます。 説明中に誤った表現や不自然な表現をメモし、訂正ポイントを用意します。 4. 表現の訂正と自然な表現の学習 学習者の説明中に出た間違った表現を訂正し、より自然な韓国語表現に直していきます。 語彙や表現の違いを説明し、類似の表現や慣用句などを例として提示します。 5. 反復練習とフィードバック 訂正された表現を使って、再度学習者が説明することで、自然に表現を繰り返し練習できるようにします。 授業の最後に全体のフィードバックを行い、学習者がニュースの要約を韓国語で行う際に役立つポイントや追加資料も案内します。
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