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Tutor Machika 's Column

「自分の人生は失敗だった」とつぶやきたくなった時に考えてほしいこと7つ 前編

2018-01-11

 1・成功していない状態は、必ずしも失敗ではない

 失敗というのは、例えば何かにチャレンジして、終了した時点で決まる結果の1つといえます。誰でも途中の段階で「失敗するかもしれない」という不安を感じることはありますが、それはまだ決定ではありません。しかしそうした不安は、本来自分を守ったり、より良く問題に対処するために働くにも関わらず、勝手に増大し、避けたいと願っている結果を逆に引き起こす程の力を持っているのです。思い込みが自分にもたらす影響は甚大です。それはまるで、目的地に着く前に「迷うかもしれない」と不安になって目をつぶり、大事な標識を見逃して実際に迷ってしまうという結果を引き起こすことのようです。

 

2・今、成功へ向かって進んでいる過程である

 思っている程うまくいかなかったり、 抑うつ状態になると、いつもよりもマイナスに考えがちになり、「もう無理だ」「どうせ意味がない」「この後も上手くいかないに違いない」と、すでに全てが終わったかのような結論を出しやすくなります。そうなると「自分の人生は失敗だった」と嘆き、誰かや何かのせいにしたり、全てをあきらめて何も行動しなくなります。でも、自分で「失敗だった」と思うとしても、誰かに「あなたは失敗者だ」と言われるとしても、まだ生きているのですから、人生は終わっていません。最終結果は出ていないはずです。うまくいっていないように見えても、何も意味がないように思えても、可能性を捨ててはいけません。今歩んでいる日々は、実は成功への過程なのです。

 

3・「どうせ」を「まだ」に変えてみる

  本人が自分自身や将来を諦めてしまう時、「どうせ」と思っていることが実現し、確かに「思っていたような失敗」で終わるかもしれません。本人が行動しないなら何も変わらず何も動くことはないからです。でも、「まだ」と思うなら、誰にでもチャンスはあります。諦めない限り、より良い方向へ動かしていけるはずです。

 

「どうせ」 →自分は〇〇だ。。。

                     何をやっても。。。。

                     うまくいかない。。。

          あんな風にはなれない。。。。

「まだ」   →やれる

                    結果はわからない

                    可能性がある

          終わりじゃない

 

4・本当の満足と長続きする幸福感を得ることを目指す

 また、目に見えるもので成功を測る人は、満足感を得にくいと言います。得ても得てもまだ先が目に入るので、延々と走り続けなければいけないような状態に陥ります。お金などの金銭や地位、最新の物を手に入れることや人からの称賛などがそれに入ります。終わりが見えないそうしたものへの欲望を満たすためには、一生を費やしても足りないでしょう。しかも、そうしたもので感じる満足や幸福感は短期的であり、また脆く一瞬で無くなってしまうことさえあります。追い求めたものを無くした時、茫然自失となり「自分の人生は終わった」と感じることがあるかもしれません。

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