2月3日節分は「古くなった生き方のパターンを手放す日」
スピリチュアルメルマガ 生き方編 8
・「節分」は季節を分ける日=古い自分と新しい自分の変化の日
今日は節分。「季節を分ける」と書きます。節分の翌日は「立春」。「春が始まる日」です。スピリチュアル(精神的・霊的)な「大晦日」と思ってください。「心の1年の最後の日」です。
節分に「鬼」はつきもの。鬼=邪念・邪気・マイナスのエネルギーのシンボルです。節分は鬼=マイナスエネルギーがたくさん出回り、「心の新年」に向かおうとする私たちを、邪魔しにくるというわけです。ひいらぎといわし、そして豆まきで、そうした目に見えない邪気を祓う日ですね。
・「節分」は静かに心をしずめて過ごすのがおすすめです
明日は、「立春へ向かう新しいエネルギー」陽のエネルギーと、「節分に引き止めようとする古いエネルギー」陰のエネルギーの、両方が私たちの体調、心のバランスに影響を与えます。明日は、ふだんと違う行動や、体験、夜遅くまで出歩くことは、できるだけ控えて、古いエネルギー=「鬼」が無事に過ぎ去っていくのを、できたら居心地のいい、いつもの場所で静かに待ちましょう。
・節分呼吸法
スピリチュアルレッスンでも「呼吸法」はよくお伝えしています。
明日は「腹」にしっかり力をいれて、安定感を高める「炭田呼吸法」がおすすめです。今年の恵方は「北北西」。
・静かな居心地のいい場所にゆったりと座ります。(座を組める方は座を組んで座りましょう)恵方を向いて座ると、よい気(エネルギー)を呼び込むことができます。
・眼を閉じて、鼻で深く呼吸をします。息をゆっくり吸ったら、その呼吸を「炭田(腹)」へ戻すように、深く吐いてみましょう。4カウントで息を吸います。6カウントで深く息を「腹」へ戻すように吐きます。5回続けましょう。
・やや低めの声で「をー」を3回、声に出してみましょう。声が前方へ遠く伸びていくのを、感じられると「立春=新年」の新しいエネルギーへつながりやすくなります。
・古い自分のパターンを手放しましょう!
節分の「心の整理」はこれです!「古い自分パターン」の発見法は・・・
・ついかっとなってしまう、感情的なシーンを思いだす
・なかなか考え方が変えられないのは、どういうシーンだったかを思いだす
・罪悪感・自分を責める気持ち・自信が持てないときの人間関係やその相手を思いだす
難しくありませんね!恵方巻を食べたら、呼吸法をして、「をー」という真言で浄化。そのあと、目を閉じて少し静かに自分を見てみましょう。「古くなった自分の心のパターン」が見つかりましたか?見つかったらまた一呼吸してみてください。マイナスの気持ちは過去へ流れ去り、「立春=あなたの心の新年」が始まります。
2月4日の朝は、太陽の光を感じながら(太陽の光をグラスに映してもいいですね!)、新年の水を1杯。「新しいあなたの心」が生まれ変わり、もっと柔軟に、もっと軽やかに、もっと自分らしく生きていく道がスタートします。
2月3日の「節分」=心の大みそかから、2月4日「立春」心の新年を大切にお過ごしください。みなさまにすがすがしい「立春」の光が祝福となって、届きますように、お祈りします。
スピリチュアルカウンセラーKeiko
Copyright2017©Keiko All Rights Reserved