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Cafetalk Tutor's Column

Kana K 讲师的专栏

「音楽性を高めるには?」

2025年2月23日

ピアノスクールかなでのカナです!

ピアノの楽しさを深めたい人、もっと音楽性を磨きたい人のために、日々の気づきをシェアしています♪

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表現力をつけたい、音楽を深く理解したい。
そう思ったら、まずやるべきことは――

とにかく「聴く」。

好きなピアニストの演奏を聴く。
そして、ただ聴くだけじゃなく、真似をする。

さらに、そのピアニストがどんな先生に習っていたのか調べて、
その先生の演奏も聴いてみる。

音楽のルーツをたどることで、
表現の幅がぐっと広がる。

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じゃあ、「どう聴くか?」 も大事。

なんとなく流して聴くのと、意識して聴くのとでは、吸収できるものが全然違う。

?? フレーズの歌い方に注目する
→ メロディーのどこで音が膨らんで、どこで抜いているか?

?? リズムの揺れを感じる
→ ただ楽譜通りのリズムじゃなく、どこでテンポがわずかに動いているか?

?? 音色の変化を聴き取る
→ 同じフレーズでも、強く弾いているのか、柔らかく弾いているのか?

こういうポイントを意識しながら聴くと、
「好きな演奏」の何が魅力なのか、もっと深く理解できるようになる。

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そして、クラシックに限らず、
いろんなジャンルの音楽を聴くのも大事。

ジャズ、ロック、民族音楽、ポップス……
どんな音楽にも、リズムや歌い方のヒントがある。

クラシックの世界だけにとどまらず、
もっと広い視点で「音」を感じてみると、
ピアノの表現も、どんどん変わっていく。

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P.S.
私はピアノコンクールの動画を観るのが好き。

何気なく再生した演奏が、思いがけず心に刺さることがある。
そういう瞬間に出会うのが、たまらなく楽しい。

お気に入りのピアニストを見つけたら、
他の演奏も聴いてみる。

それだけじゃなく、採点表をチェックして、
そのピアニストに高得点をつけた審査員の先生を調べるのも好き。

その先生の演奏を聴くと、
「あ、この音の作り方、共通してる!」 ってなることがある。

そうやって音楽のルーツをたどるのも、
楽しいし、勉強になる。

そして、有名なピアニストに限らず、
無名でも素晴らしい演奏をする人を見つけるために、コンクールを観る。

たまたま聴いた演奏が、
「え、誰この人……めっちゃいい……!」
ってなることがある。

有名・無名に関係なく、
純粋に「いい音楽」に出会えるのが、コンクールの面白さ。

だからこそ、いろんな演奏を聴いてみてほしい。
きっと、自分の感性にピタッとくる音が見つかるはず。

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「もっと音楽を深めたい」「弾き方に悩んでいる」
そんな方は、気軽に私のサイトからご連絡ください♪

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