遅ればせながら、
NHK連続テレビ小説”カムカムエヴリバディ”を観ています。2021年朝ドラ、の再放送です。
物語の面白さに加え、ラジオ放送が始まったばかりの日本の時代背景も興味深く、毎日朝ドラと一緒に泣き笑いしております。
今日は、病床にいる主人公安子の父が戦争で壊された和菓子店があったところから砂糖の缶を見つけるシーンに涙しました。その砂糖は配給された砂糖を大切に取り置きしていたもの、砂糖が貴重だった頃のお話です。和菓子職人にとっての砂糖の価値は、意味は如何なるものでしょう。想像しかできません。
Larger than Life
というフレーズが、番組後の画面に出てきました。安子の父にとって、砂糖はLarger than Lifeだったのかもしれません。
おりしも、友人から焼き菓子が届きました。パテシエのお姉さんが焼いたフェナンシェやクッキーなど、甘くて美味しいものがいっぱい。朝ドラを観ながら、砂糖って、あまいものって人生にゼッタイ必要!と心の声がしていたタイミングで。心や身体が疲れた時、エネルギーチャージがしたい時・・・クッキー1枚でも食すると前に進む力をくれる気がしませんか?
Larger than Life・・・それは、私にとってなんだろう・・・あなたにとっては何ですか?