この前、テレビで放映されていて、
SNSの映画好きグループ内では、
史実に忠実ではないとか、いろいろ荒れていたようですが、
そもそも、ゴジラが出てきている点で、
どこまで忠実に描けるかとも思うし、
私は全く違うところを見ていました。
神木君演じる主人公は、
特攻隊なのに、特攻に行けないヘタレなのです。
でも、最後には、ゴジラを倒すために
腹くくって命を懸けるのです。
その時の顔がガラッと変わって、とっても凛々しい。
男が覚悟決めたときの顔って、
こんなに素敵なのかって
そこがとても印象的でした。
人によって見るところいろいろでしょうけど、
面白かったです。
お金の話とあまり関係ないと思うかもしれませんが、
生きるってそういうことだなぁと思わせられます。
神木君、最近は日曜劇場もいいですね。
誠実そうな鉄平さんと、ホストと一人二役で。
これからの展開楽しみです。