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Cafetalk Tutor's Column

Rika Inami 講師のコラム

美しき短歌へのいざない

2024年10月25日

いよいよ樹々の彩りが豊かな秋になりました。
わたしは秋田県に住んでいますが、今は時間があれば紅葉狩りを楽しんでいます。
短歌はよくフォト短歌にしてSNSに投稿しています。
写真を撮るのが好きですが、何ら技巧的なことはできず、デジタルカメラのAIモードに任せっぱなしで撮っていました。
そんな私ですが、昨日は少し写真の撮り方を工夫してみました。

向った紅葉サイトは秋田県由利本荘市にある法体の滝です。
「見ごろ」とお天気サイトに表示されていましたので、早速、行ってきました。
法体の滝は鳥海山の麓にある滝で、日本の滝百選のうちの一つにです。法体の滝は上流から一の滝、二の滝、三の滝があり、主瀑である三の滝は落差42mということです。
掲載した写真は三の滝です。

一の滝、二の滝は、残念ながら去年と同様、「法体の滝園地」での、滝園地から滝の展望台や一の滝、二の滝へと辿りつける吊り橋の改修工事に伴い、吊り橋の通行ができなくなり、見ることはできませんでした。
展望台で写真撮影は紅葉の季節、絶好のスポットです。ゆっくりとしばらく歩きながら樹々の葉の色の変化を眺めるのも楽しみにしていました。

一の滝は、数年前に行ったときには、少し危険な思いをしながらその流れを楽しみました。

しかし、心の中でだけですが、どうこう口説いても仕様がありません。
名瀑の三の滝を眺めているうち、わたしは写真の「あの撮り方」をしたいと思いました。
あの撮り方とは、滝の水の流れをInstagram 等で皆さんが撮ってらっしゃるように水の流れのやわらかさを一瞬留めるような撮り方です。そのような写真を見るたび毎に、わたしは半ば憧れめいた気持ちでおりました。
そして、滝を眺めている最中、わたしはあの撮り方を私にとっても現実のものにしようとふと思いました。
そんな技巧的な事、即座にできるだろうかと疑問に思いつつも滝の前の石がごろごろ転がっている河原でWEB検索しました。直ぐに分かったのは、iPhoneで撮れるらしいということでした。
Live写真で撮れば良いようです。
ちなみに私のiPhoneは13、早速、やってみました。
あ、できた!らしい。たぶん......
まだまだ満足いくほどの美しさではありませんが、あの水の流れのソフトな感じが出るようには撮れたようです。
デジカメで撮ったほうはまだダウンロードしていず、わかりませんが、どうやら私もあの撮り方ができたようです。何のことは無い、Live で撮ったあとに、Liveのくるくるマークを長時間露光にすれば良かったのでした。今後は少しずつでも写真の撮り方も工夫したほうが良いのかしらと思いました。

ところで、私の授業についてですが、受講するにあたって、お友達とお誘い合わせての受講を可といたしました。その場合は3人までご一緒できます。受講料は受講代表者を決めて折半等し、代表者の方がCafetalk にお納めください。できたら自作短歌をお持ちください。
お待ち申し上げております。




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