本気ってなに?
こんにちは!日本語教師のNamiです!
だいぶ朝(あさ)と夕方(ゆうがた)が涼(すず)しくなって、過(す)ごしやすいですね。
スポーツをするのに丁度(ちょうど)いいです。
先日(せんじつ)、中学生(ちゅうがくせい)の息子(むすこ)の
テニスの試合(しあい)を観(み)に行(い)きました。
も~~~、すごいんです!(≧▽≦)
中学生たちの本気(ほんき)で戦(たたか)う姿(すがた)を見(み)て感動(かんどう)♡
私も中学生のころ運動部(うんどうぶ)に入(はい)っていたので、
当時(とうじ)の記憶(きおく)がよみがえってきました。
大(おお)きな声(こえ)を出(だ)して、構(かま)えている姿がなんともかっこいい!
1球(きゅう)1球、最後(さいご)まで諦(あきら)めずに追(お)いかける姿を観ていると、
「追いついてぇぇぇ!!!」と心(こころ)の中(なか)で叫(さけ)んで、
手(て)に力(ちから)が入ってしまいました。
ボレーやスマッシュが決(き)まった時(とき)のガッツポーズは、
自信(じしん)と喜(よろ)びと頼(たの)もしさで、キラキラ輝いていました!
私たちの応援(おうえん)する声(こえ)もどんどん大きくなります。
こんな風(ふう)に一喜一憂(いっきいちゆう)できるスポーツって素晴(すば)らしい!
「本気を出す」何(なに)かがあることは、
きっと彼(かれ)らの人生(じんせい)の支(ささ)えになるのでしょう。
結果(けっか)にこだわって、うんと本気を出し切(き)って欲(ほ)しいです!
これからも、たくさん息子たちのチームを応援したいと思います!
がんばってーーー٩( ・ω・ )و
本気の出し方もいろいろ
試合の時だけ本気を出しても、勝(か)てません。
もちろん、本番(ほんばん)で本気で挑(いど)むことは絶対(ぜったい)に大切(たいせつ)です。
でも、本番で本気を出すためには、
日々(ひび)の積(つ)み重(かさ)ねが大切(たいせつ)なのだと感(かん)じます。
それぞれに違(ちが)った目標(もくひょう)や課題(かだい)があると思います。
日々の改善(かいぜん)は1年後(ねんご)に、大きな力を生(う)みます。
私はレッスンの時に、目標を聞(き)きます。
小(ちい)さい目標でも良(い)いです。
今日(きょう)はどんなことができるようになりたいのか、
意識(いしき)して練習(れんしゅう)を続(つづ)けられたら良いと思います。
今日のことば と 使い方
本気(ほんき)
名詞:冗談(じょうだん)ではない本当(ほんとう)の気持(きも)ち。まじめな気持ち。
例 本気で走(はし)ったら、1位(い)になれました。
ナ形容詞:心からそう思っている様子(ようす)。
例 本気で戦う姿に、感動しました。