こんばんは！

あなたの心と体を癒し
あなたにとっての幸せな人生へと導く
八字占術ハッピーライフ開運鑑定士
Yonghee（ヨンヒ）です。

今回もご縁がありまして
このコラムをお読み下さり
本当にありがとうございます。

今回のテーマは
「自分と向き合う」とは
一体、どういうことであるのか？
八字占術的な具体的実践法を
お話したいと思います。

鑑定にいらして下さる方の
きっかけのほとんどは
現状、自分の人生に
つまづきを感じていたり
迷いを感じていたりして
その突破口を得るためだと
私は思っています。

占いであろうとも
カウンセリングであっても
そのツールや方法は
なんでも良いと思いますが、
自ら行動を起こすことこそが
自分の人生と向き合うという
一歩だと思うんですね。

鑑定では実際に
あなたの抱えているテーマに
フォーカスしながら
セッションでお話をしたり
鑑定書を通して
視覚化・再認識することが
できます。

前回のコラムで
ご紹介させて頂いた方は
もともと対人関係において
過度にビクビクしてしまう
ご自身の性質について
しんどいと思われていたのですが、
そこで私は
彼女の八字占術の命式の特性に合わせた
自分と向き合う方法をお伝えしました。

少し具体的にお話しますと
彼女の命式の特徴としては
火が多すぎることによって
弱くなってしまった
特殊な命式をお持ちでした。

もともと火というのは
感情と繋がりやすい
エレメントなのですが、
彼女の場合、
火が小さくなりすぎてしまって
心も縮こまってしまって
感じていることを言語化することも
なかなかできず（火＝話す）、
ご自身の感情と繋がれない状態に
なってしまっていたんですね。

そこで私が提案しましたのは
木に応援してもらうという方法
でした。

「木に応援してもらうって何？」
そう思われますよね？（笑）

木のキーワードは「書く」です。
火＝感情にダイレクトに繋がれない
現状の彼女にはまず初めに
木から火のエネルギーを
緩やかに足していくという
方法が合っていると思いました。

そんな流れから私は彼女に
ジャーナリングを提案しました。

ここで
ジャーナリングの方法も
具体的にお伝えしました（笑）。

それは
「事実」「ネガティブな感情」「心の声」
この3つのパートに分けて
書き留めてもらうことを
お伝えしました。

1つ目の「事実」

「誰が？」「何をした？」などの
事実に基づいた内容を
書き出して欲しい
とお伝えしました。

ここでの注意点は
自分の主観は省き事実を書く
ということです。

例を挙げると
「今日は雨が降っている」
というレベルの内容です。

ここで
注意しなくてはならないのは
「自分勝手だ」
「怒っている気がする」
などは主観ですね。

事実と主観を分けて
書き出すというのが
非常に大事なポイントです。

たとえばですが
「社長が奥さんに強い口調でしゃべっている。
　社長はまた怒っているようで怖い」
は事実と主観が混ざっていますよね。
（太字が主観です）

これを事実ベースにすると
「社長が奥さんに◉◉と言っている」
このような感じです。

次に「ネガティブな感情」

これは主に湧き起こってきた
ネガティブな感情を書き出します。

感情の例を言いますと
怒り・憤り
ムッとする
ムカつく
不安
恐怖
モヤモヤする
ざわざわする
嫉妬
このようなものです。

怒りはある意味
とても分かりやすい感情ですが、
なんとなく湧き起こってくる
見えづらい感情もありますし
言葉にならない感覚も含めて
捉えてみることが大事です。

これを書き続けることによって
何が得られるのかと言いますと
似たようなシチュエーションで
同じ感情が湧き起こってくるなど
自分の傾向に気づいてくるのです。

そうです。
点と点が線につながるような
感じになるのです。

そして最後に「心の声」

書き出した状況に対して、
ほとんどの場合は
感情を抑えその場を
やり過ごしていると思いますが、
その場面を振り返って
湧き起こってきた感情を
なんの制限もなく口にするとしたら
あなたはどう表現したいのかを
「敢えて」書いてみるのです。

ここでは思いっきり
感情をぶつけるようなつもりで
書き出して欲しいというのが
大事なポイントです。

本人に言うわけでも
誰に見せるわけでもないですから
自分の感情に任せて
思い切り紙にぶつけてみるのです。

このようなジャーナリング方法を
ご本人様に提案しました。

しかし、
一人で黙々とやるだけだと
弱い五行の方は
なかなかエンジンがかからないのは
重々承知していましたので（笑）
私は「とある提案」をさせて頂きました。

それは、
本音ジャーナリングを書き込む
「専用チャットの場」を作りました。

私は基本的には
指導や返信もしません。

ただ、
ご自身の本音を表現する練習の場
としてその擬似空間を
ただ用意しただけです。

そこから彼女は
ポツリポツリとではありますが
自分のペースで
少しずつ確実に自己表現を
するようになってきました。

書き続ける過程の中で
感情が垣間見えるようにも
なりました。

自分がその場で
感情を出していけばいくほど
不要なエネルギーが浄化されて
いるように感じました。

その数ヶ月後、
どうなったと思いますか？

前回のコラムでも掲載しましたが
このような変化を起こされました。

今まで何十年間も
どうすればいいか
全く分からない状態から
鑑定で初めの一歩を踏み出し、
そこからご自身のペースで
（途中で止まっても良いのです）
根気よく継続したことによって
変化を実感できたと思います。

これこそが
自分と向き合うことだと
私は思っています。

鑑定セッションの
その場限りのお話ではなく
「継続的に」
自分の声を聞きに行く時間を
自分に与える。

これこそが
自分と向き合うということであり
八字占術的な実践法だと思います。

自分がきちんとコツコツと
向き合った分だけ得られるもの。

それは、
重たい心の荷物を手放して
スッキリと軽やかになったこころ
です！！

そして、どんどんと
本来の自分を思い出して
輝きを増していくことでしょう。
（まるでこの写真のお花のように！）

今回のこちらの方のケースは
書く方にフォーカスしましたが、
命式によっては
話す方が適している方もいます。

いずれにせよ
自分の心の中に留めている
ネガティブな感情を
ご自身の手や口を使って
実際に表現するということが
はじめの一歩です。

あなたの人生を
もっと軽やかに！！
もっと楽しくするには
このような
実践・実践・また実践！！
実践あるのみです！

本気で人生変えたい方、
ぜひお試しください。

もし、完全に
「心のエンスト状態」の方は
私があなたの心のエンジンを
かけたいと思いますので
ぜひ、お話にいらしてください＾＾

ここまで読んで頂き
ありがとうございました！！

谢谢大家，下周见！！

追伸→
オーストラリアには
この写真のように唯一無二な
個性的なお花がたくさんあります。
あなたもまたこのお花のように
本来の輝きを見つけて欲しいと
心から願っております。