どうも！
「イタリア語ペラペラ応援団」団長のARI T.です！
イタリア語学習の3本柱のお話。

やっぱり文法です！

厚み1cmくらいの「参考書」だけで
話せるようになると信じている方が
一定数おられます。
だから改めて、
声を大にして申し上げます。
ちゃんとしたテキストを使って
登場した順に→これ大事
全ての文法項目を
ちゃんと学習しましょう。


全てが同じ重要度とは言いません。
中には
「今すぐ使いこなせなくてもOK」
というものもありますが、
「知っておく」ことは必須です。
「知らない」で先に進むと
いつか大きくつまづきます、
転びます、
倒れます、
そして先に進めなくなります。
進んでいるつもりでも、
必ず後戻りを余儀なくされます。
必ず、です。


文法っていうのは
文章を組み立てるための法則です。
「これをしらないと文章が作れない」
という法則。
文法をないがしろにしていると、
文章が作れない。
ですから、
話せるようになりません。
だから、
文法はちゃんとしたテキストを使って
ちゃんと学習していきましょう。



で、次にテキストのお話。

あのね、

これはディスりじゃないんですけどね、

いまってみんな

Nuovo Espressoを使うでしょ？

非常にポピュラーなテキストです。

でもこれ、

ヨーロッパ言語話者向けに

作られている本なんです。

だから日本語話者には、

わかりずらい。
だから皆さんが使っていても、
ARI T.の文法レッスンでは使いません。
だって、
日本語話者を想定しているテキストの方が、

段違いでわかりやすいんだもん♪

TOP写真は、

随分前にもコラムに載せた、

ARI T.が日本の語学学校で使った

テキストたち♪

辞めては再開を繰り返したので、

５種類w
そっか、

５回目の正直で継続学習したんだ！

ARI T.にイタリア語学習を継続させてくれた、
日本語話者を想定している

「In italiano」。
このテキストを、
文法レッスンで使用しています♪

ネイティブ音源もお渡ししています♪

ARI T.がCafetalkに登録した当初は、

このテキストを使っている講師は

ARI T.だけでしたが、

（なんたってめっちゃ古いテキストだからw）

今では他にも使用している方がいるそうです。

いいことです！

とても良いテキストなので、

みんなが使ってくれたらいいのに♪

中身はこんな感じ↓↓↓

イラスト付きの会話文でスタート！

充実したドリルも全て会話文。

文法項目のまとめが直感的にみやすい！

正直、これを隅から隅まで

しっかり学習して、

登場した文法項目と単語を

すべて消化吸収したら、

それだけで
イタリア語検定も受かるし、
相当話せるようになります。

理論上。

え？私？

もちろん、
そんなことはできませんでした。
だって落ちこぼれ生徒だったんだもんw

でもね、こういうテキストは、

そういうふうに作られているのです。

そこが「薄い参考書」との違い。

あれを一冊丸暗記したところで、

こうしたテキストほどの知識は

得ることができません。

だからね、

話せるようになりたい方は、

ちゃんとしたテキストで、

しっかり文法を学習しましょう♪
→続きの「アウトプット」に関するコラムはこちら♪