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動画は「間庭小枝の日本の歌事典 Maniwa Japanese Songs」からお借りしました。
今日、7月15日は海の日です。
先日、フルートの講師の方が「海」の演奏を講師コラムに載せてくださっていました。「うみはひろいな大きいな～」という曲でした。すてきでした♪
ちょうど大学の授業でも学生にこの歌を聴いてもらったところだったので、私も講師コラムに取り上げようと思い立ちました。
どんな状況でこの歌が授業に出てくるのか気になりますか？
日本音楽史の授業では、古代からずっと話を進めて、最後のほうになると明治や昭和の音楽の話になります。この時代になると、学校で音楽を教えることが始まり、学校用の歌が作曲されるようになります。その一例として、ちょうど夏ですので、この曲を聴いてもらっています。
さて、この「海」も海の日にピッタリなのですが、こちらでは、ちがう「海」を載せてみました。「まつばらとおく、消ゆるところ～」という曲です。
比べて聞いてみたのは初めてでしたが、どちらも3拍子でした。海には3拍子が合うのかしら？
まだまだ蒸し暑い日が続きますが、涼やかな日本歌曲を聴いてリラックスしてください♪
Let the world spice up your life.
Tutor Fukumaru 's Column
海の日におすすめの日本の歌
Jul 15, 2024
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