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こんにちは！
エンパワLabo 氣功師の有岐です♪
前回では基本的な潜在意識について解説いたしました
そこでいかに私達は「自動モード」で脳を止めたままで日々過ごしているのか
そしてそれは、進化の過程でいまだ強烈に遺伝子にある
「生存本能」
「生存本能」
それが脅かされる危険を冒さないように
私達はプログラムされて生きている、そんな事をお話しました
潜在意識の書き換えとは何か？
潜在意識の書き換えってよく耳にしませんか？
そもそも「何」を書き換えているのか知っていますか？
★★★★★
それは
あなたがこれは自分だと認識している
自分構成している「自分（アイデンティー）＝観念」
観念とは、あなたの今まで経験の「記憶」で作った物事の捉え方
そしてその思考には常にバイアス（判断）が伴います
★★★★★
「記憶」があなたを構成していると言ってもよくて
脳はその都度「この現象はこういう事、ああいう事」と判断を下して
その「観念の在庫」はあなたの構成の一部になるんです
つまり、私達の中には自分が作った「考え方のマニュアル」があって
目の前の物事を実はいちいち考えているのではなくて
「マニュアル」を使って、「これはこういう事」と
無意識で判断しているんです
無意識で判断しているんです
そしてそれに絶大なる信頼を置いています
だからいつもマニュアル通り
物事・現象に対して同じ捉え方をしてしまって、
同じ反応を繰り返すだけなんです
無意識で私達はそのマニュアルが正しかったと思いたいんです
だから意中の思い人が出来ても、思うものが手に入っても
「いや、愛されなくなったらどうしよう」と今度は手に入れた物に対して
それを維持する事に不安になり、それを自ら壊してしまう
矛盾した行動をしてしまうのです
で、心の中で「やっぱりね」と自己憐憫繰り返すことになってしまうんですね
そう、書き換えるのは心の奥底にある
「観念＝物事に対する思い込み」
書き替えの原理は超簡単！でも・・・
原理は超簡単です‼
それは「潜在意識の書き換え」とも言われていますが
今、巷でブームの
心理学の「メタ認知」
インドの「ビパッサナー瞑想」
西洋の「マインドフルネス」
実は全部、求める物は同じなんです‼
まずは自分を内観して自分の中にある「観念」を見つけます
観念については以前「心の苦しみからの脱却方法」でも説明していますが
↓①~⑤話詳しくは見て下さい
心の苦しみからの脱却方法①～「自我」「エゴ」とは？～
心の苦しみからの脱却方法①～「自我」「エゴ」とは？～
それは、
観念＝脳が捏造した妄想
自分の思考＝狭義の主観に過ぎない、
そう疑い広義の目線で物事を再確認してみます
すると脳という機能は、常に「答え」が出るまで検索をし始めます
例えば、誰かが離婚したという話を聞いた時、
どこかに他人が不幸になった事で自分が幸福感を感じる
今の自分が優位に感じる
この心に浮かんで思考をよく見てみると・・・
あれ？それって、学校の成績表のように相対評価で優劣を決める、
「バイアス」がかかってるやん？
こういったように、自分の無意識の思い込みに気づいてきます
あれ？
じゃあ事実は？・・・・
「婚姻関係が終わった」ただそれだけじゃないか
すると脳は、古い思い込み「他者の不幸で自分は幸せになる」
この思い込みが、書き換わります
「単に婚姻関係が終わったというだけ」
「他者の幸せ、不幸は自分の幸不幸とは関係ない」
なんだそうだったのか！と自分で気づく事で
その新しい観念を追加（書き替え）が実際に起こります
そんな軽～い事から内観を始めてみると、
知らないうちに、他者とに比較をついしている自分に気づき
★他者の幸不幸が自分のそれに影響はしない★
そういった事実を何度も確認するようになってくると・・・
自分が握りしめていた劣等感などが消えている
心の苦しみがなんだか軽くなっている
そう気づくんです
でも・・・・
その内観が、それが難しかったりするんですよね
では、続きは内観についてです‼
次回に続きます
エンパワLabo 氣功師の有岐でした
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