涙が出るほど笑ったのはタシケントで

カフェトークの皆さん、こんにちは！海外在住25年目、現在マレーシアのクアラルンプール在住のバイリンガル講師のKeiko Davyです。今日は今週のコラムのテーマ「最後に涙が出るほど笑ったのはいつの時ですか？」に合わせてかいてみることにしました。

できれば笑いに満ちた毎日を送りたいところですけれど…涙が出るほとに笑ったとなると意外と思いつかないことに気付きました。

最後に涙が出るほど笑ったのを覚えているのは去年９月にウズベキスタンを訪れた時です。

１０日間の旅行を終えて首都、タシケントへ戻ってきた時のことです。ウズベキスタンは食事や交通などとても安いのですが、何が高かったかというと宿泊費です。タシケントに到着した時に泊まったホテルは四つ星とは言えどもそんなにすごい部屋でもなくエアコンもきかなくて２万円近く払った覚えが。なので帰りにもう２泊しなくてはならないホテルは空港にアクセスのいいところ、近くにメトロの駅があるところ、そういうところと値段を見て、私がBooking.com使って予約したのですが…

そこにタクシーで向かってみたらなんと（　＾ω＾）・・・入口は投稿の写真で見えるウェイトリフティング協会の入り口(;'∀')　部屋は…

な、な、なんと！ウェイトリフティングをする選手のStableでした～！！！ちゃんとホテルの名前になっていたし、ジムの写真もあるし、受付の写真もあるし、レビューはよくて皆５つ星とかつけていたのに…やられました！多分、各国からやってきたウェイトリフティング選手がレビューを残したのだ思います。

ちなみに　stable = a group of people who work or trained in the same place
相撲部屋は Sumo stable って言いますね。

ブラインドは下りなくて、外から見えるし…。でも、きれいに掃除はされていましたし、ちゃんとエアコンがきいて、お湯がでたのでよかったです。確かこんな部屋なのにギリギリに予約したので一泊１万円も払いました！食事はもちろんついていません。

主人にはウェイトリフティング部屋の経験だと言われ、ケチな私に予約を任せるとこういうことになるって散々笑われました！自分ながら、すごい選択をしたものだと笑うしかなかったです！だって、他のホテルは皆１泊３万円以上したんですもの…

あれからホテルを予約する度にまたStableか？って聞かれます。毎回思い出して笑ってます。このウェイトリフティング部屋での宿泊は今までで忘れることのできない思い出となりました！！

これは私見ですが、Booking.comに掲載されている宿泊先はこういう怪しいのがちょっと多いです。誰かのアパートだったり、ホテルのようなちゃんとした宿泊先でないものが掲載されていることが多い気がします。Airbnbにのような場所の掲載が多い！どちらかというと私はHotels.comの方が好き。こちらはちゃんとした宿泊先が見つかって、こんなStableになったことはありません！！

皆さんはこんな経験ないですか？？

为您的日常生活增添色彩。

Keiko Davy 讲师的专栏