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Cafetalk Tutor's Column

Macha 讲师的专栏

DELE試験C1を終えて反省点

2024年5月21日

こんにちは、Macha(まちゃ)です⸜(ˊᵕˋ)⸝

DELE試験を終えて…
 
今年もまた、試験が終わりました。
現在は年に1回、ないしは2回受験しています。

Q: DELE試験とは?
A: 世界各国で受けられるスペイン語の公式試験のことで、A1レベルからC2レベルまでの6段階にレベル分けされます。各レベル、読解・リスニング・作文・口頭試験のパートがあります。
 
1日目の口頭試験、
2日目の筆記試験をそれぞれ終えて改めて思ったことは、
『とにかくやるしかない』という事でした。
 
試験を受ける利点は
・苦手なことが分かり、今後勉強すべき事が明確になる
・勉強のモチベーションを保てる
といったところでしょうか。
 
今回の反省点です:
 
読解
何となくで読まない
集中して読む
*今後の具体的な対策
→医学系の読み物を読む(その他大問1で出るもの)
→苦手な大問の練習(大問3,4)
C1の大問4は、似たような文章を6個ほど読み、それぞれ当てはまるものを選ぶ方式です。
1題のみの長めの設問とは違い、どれも似通っていて小分けにされている文章の読解であり、話の流れで解答を導き出すことが出来ないので難しいです。
 
 
リスニング
普段聞き慣れないアクセントが聞き取りにくかった
*今後の具体的な対策
→もごもご言って、聞き取りにくい教材を聞く
→お気に入りのポッドキャストばかりを聞かない
→スペインアクセントだけを聞かない
スペインのアクセントは聞き慣れているし、ハッキリ聞こえるのでついつい日々聞くポッドキャストはそれだけでしたが、様々な国のポッドキャスト、TED、ニュース、ラジオを聞くことが必要と再認識しました。
 
 
作文
接続法をほとんど使っていない
同じ語彙を繰り返していた
スペルミスがあった
*今後の具体的な対策
→接続法の復習
→語彙を広げる、難しい語彙を使う
→日々の生活で常にスペルに注目する
スペルミスをすると訂正に時間を取られ、尚且つボールペンで記入する解答用紙が汚くなるので、知っている単語は確実にスペルを正しく書けるようにしようと思います。
作文で書くことを求められるような、『書き言葉』で使うような固い語彙ももっと覚えるべき。
作文で接続法を使うような文章が書けないということは、普段書き言葉では全く接続法を使っていない、という事。
作文はテンプレートを丸々暗記するくらいの勢いで、次回は試験に望みたいです。
 
 
口頭
*今後の具体的な対策
→読解を鍛えて、まとめを上手くやる
→新しい形式に慣れる
口頭試験では最初に読み物が出題され、それを5分ほどにまとめて試験官の前でスピーチします。
読解力は、引き続き強化が必要そうです。
試験の形式に慣れておくことも大切なので、これからも試験をたくさん受けたり、ネイティブ講師のレッスンを取ろうと思います。
 
 
全体的にこれから気をつけること:
・試験で出そうなテーマに精通しておく
→C1で良く出てくるテーマはズバリ、環境問題(カーボンフットプリント等)、地球温暖化、若者の失業率、過疎化、高齢者支援など…
 
・ラテンアメリカの事について、もっと読み物を読んだりリスニングを聞いたりする
→スペインについては知識は結構あるけれど、ラテンアメリカについてはまだ知らないことが多いと実感しました。例えば今回はマチュピチュについての読解が出ましたが、もっと基礎知識があればより読みやすかったなぁと思いました。もし実際に行っていれば、なおさらですね。
 
・各国の基礎知識をつける
→偉人、発明品、文学、芸術、観光名所、文化、食べ物、祭り、信仰など…
読解やリスニングでは、実際に存在する新聞記事、ホームページ、講演会等が出題されるので、これらの予備知識を付けておく。
 
自分用の覚書として試験後にメモしたものですが、スペイン語を勉強する皆さんにも役立つかなと思い、シェアします。
 
次は今年の11月の試験です!
また半年間、頑張ります☆
生徒の皆さんも、頑張りましょう〜!

Macha
(˘ᵕ˘ )♡

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