ステーキ大好き人間のシェフ・スズキです。
シェフ・スズキのお料理相談室では”肉の焼き方”をご指導します。
美味しい肉を焼いて、食べたい方は・・・
何時でもご訪問ください。
日本の町場には
ステーキレストランが沢山ありますね。
皆さんはどの様なステーキがお好みでしょうか????。
ステーキは
肉の種類
肉の部位
肉の厚み
雌と去勢
生産地
餌の種類・・・などで味が変わります。
もちろん・・・焼き方でも変わります。
日本の霜降り牛はステーキには不向きだと思います。
これは・・・シェフ・スズキの個人意見です。
300g、500g、700gをステーキで食べたい‼。
脂が多くなると・・量が食べれなくなります。
ステーキはボリュームで食べないと・・・・???。
牛一頭からわずかしか取れないフィレ肉・シャトーブリアンを食べます。
こちらではフィレ肉1本(2キロほど)が日本円で7千円ほどでしょうか。
カナダのAAA牛です。
ステーキには塩胡椒‼。
2時間前から室内温度で保管します
焼き始める数分前に塩胡椒を振ります
日本のレストランではステーキを両面焼いてからオーブンで加熱する事があるようです。
シェフはその焼き方は好きでありません。
肉は直火で焼くのが一番!
だからと・・・熱々の鉄板皿に表面だけ焼いたステーキを乗せるのも好きでありません。
牛の命を食べるのですから・・・一番美味しい調理法が必要です。
厚さ3・5センチの肉を最高の状態で食べます。
超レアなのですが・・・中心は温かいですよ。
フレンチのステーキは焼いてからホイルで巻き”血”を肉になじませる・・・❓。
などと日本では言う料理人がいます。
フランスには何度も訪問していますが・・・
その様な焼き方のステーキを食べた事がありません。
ま・・・美味しければ調理法は関係ないかもですが・・・。
ステーキなら・・・赤ワイン
ボルドーのヘビーがお勧め。
安くてヘビーなら・・・マルベック‼。
ニューワールドのマルベック赤ワインはお勧めです。
ニューワールドとはチリ、アルゼンチンなどの新しくワイン生産を始めた国の事です。
ヨーロッパは天候でワインの生産量や味が左右されます。
天候不順の少ない暖かい地区のワインは毎年度の品質が安定するので価格が安くなります。
ヨーロッパの当たり年ワインを飲むか?
ニューワールドの少し安いけど味はOKのワインを飲むか?
決めるのは貴方ですよ‼。
シェフ・スズキ