Tana_Yumi です。
今回のコラムは指番号についてです。
ピアノのご経験がある方はご存知かと思いますが
指番号は
・親指...1番
・人差指...2番
・中指...3番
・薬指...4番
・小指...5番
です。
指番号を理解することは
ピアノを弾く上では非常に重要です。
楽譜にも指番号が書いてあり、
(全く書かれていない楽譜もありますが...)
それによって演奏がスムーズにできます。
さて、ここで注意していただきたいのは
指番号を理解するということとは
指番号を「知っている」ということではない
ということです。
どういうことかというと...
指番号を理解するということは、
手を見なくても楽譜で指示された指を動かせる
ということです。
1番(親指)と5番(小指)は
両端にある指なので、比較的すぐに
手を見ないで動かすことはできる思います。
2・3・4番の指に関しては、
⚫︎2・3番の指の区別
⚫︎3・4番の指の区別
が最初は分かりづらいので
練習が必要です。
練習方法としては、
①机の上や膝の上などに手をおいて、
②「◯番」と声に出して言った後、
③手を見ないでその番号の指を上下に何回か動かす
④②③を番号を変えて繰り返します。
ピアノがない場所にいてもできる練習なので
スキマ時間にやってみてくださいね!