こんにちは!
今日は韓国人の生徒さんとお話をしていて面白いことを聞いたのでご紹介します。
日本では受験の前日には「勝つ」ために「カツ」を食べるのがいいと言われたりしますが、韓国では「飴」を舐めるのがいいそうです。なぜなら飴はベタベタしてくっつく(붙다)からです。붙다には「試験に受かる」という意味もあるので、붙다にかけているんですね。発想が日本人と一緒で笑ってしまいました。
さらに韓国ではフォークも受験生にプレゼントするそうです。なぜなら찍다は「刺す」や「写真を撮る」以外に「当てずっぽうに答えを当てる」という意味もあるからです。フォークで刺すように上手く当てずっぽうでもいいから問題に正解してね!という応援メッセージが込められているんですね。
モノは違っても受験生を応援する気持ちは日本も韓国も一緒だと思います。ただ、試験の前にカツを食べると人によっては胃がもたれたりもするので、脳の栄養になる飴の方が理にかなっているかも知れませんね。。。