カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。
柿内尚文
日々生活の中で人とのコミュニケーションをする機会は
多くあるかと思います。
話す側も、そして聞く側も気持ち良く
コミュニケーションが取れたら信頼関係が深まっていきますね。
『バナナの魅力を100文字で伝えてください』
この本のタイトルを見て、
なにこのタイトル!
読んでみたい!
本を手に取って中を見てみたい!
と感じる方は多いともいます。
これも話し手の工夫で
相手に気を引かせる一言(タイトル)を投げかける、
相手に聞く(読む)姿勢を作ってあげる工夫です。
私たちがコミュニケーションをとる際、
相手が
聞きたいと思う気持ち
ストレスなく理解することができる
この点をしっかりと意識したいものです。
もし伝えた後に、
相手が理解せず何度も質問がきて
なんでわかんないのかなあ
と相手に対してイライラするのではなく
ここは一度冷静になって
自分の伝え方が悪いのではないかと
考えてみましょう。
すぐに実践できるポイントとして、
・ストーリーを持って伝える
・結論を先に伝える
が本の中では紹介されています。
耳からだけでなく目からの情報があれば
理解すやすいですね。
資料などがなくても、
相手に内容をイメージしてもらえるように
数字や物の名前などを会話の中に含めて見るのも良いですね。
話を聞いていて、
結局何が言いたいの?と感じる時ありませんか。
そんなことにならないように、
結論を先に伝え、その後に詳細を伝えることを
意識すると相手に伝わりやすいですね。
I will stay home, because I am tired.
私は疲れているので、家にいるね。
結論を先に述べる、
これは英語感覚とも言えます。
英語を学ばれている方はこのポイントをしっかり抑えたいですね。
そして、
・相手へ優しさを
コミュニケーションは
人が相手。
相手への思いやりがなく
良いコミュニケーションを取るのは難しいですね。
簡単なようで難しいコミュニケーション能力を
バナナをイメージしながら
磨いていきたいと思えた1冊でした。
では、また。
ayakoでした。
カウンセリングを生活の一部に。
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