高級食材を扱うスーパー
何でもかんでも扱うスーパー
シェフはカナダ水産品の日本向け営業経験もあります。
九州・沖縄から・・・北海道のスーパーまで日本横断‼。
イトーヨーカドー、ダイエー(既にありません)、マルエツ、ベニマル、オオクワそれから・・・・。
大手スーパーは殆ど訪問しています。
店舗訪問・・・楽しみは❓・・・
地元の飲食店で飲み食いできる事です。
東京に居れば・・・世界中の料理を食べる事が可能です。
でも・・・地元の味を楽しむ事は難しいと思います。
時期が合えば・・・
東北で”牡蠣”を楽しむ‼。
函館で”烏賊ソーメン”
仙台で”牛タン”
東京で:深川めし”
山梨の”ほうとう”
静岡の”サクラ海老かき揚げ”
色々食べましたね・・・・・。
今日は日本のお話です。
皆さんは”鮮度”を見分ける事できますか❓・・・
この魚は・・・フレッシュとか冷凍とか鮮度落ちと判別できますか❓。
この肉は・・・冷凍、チルド❓。
”虹”が出てると・・・聞いたことありますか❓。
古くなると・・・肉や魚の切った面に虹が浮かびます。
切り口を・・・斜めにして光にあてます。
(スーパー店内でそんなことしたら・・・スタッフに嫌われますので。)
間違えないでください・・・スーパーの食材は問題ありません‼。
要は・・この食材はどの料理に合うかです。
と殺後14日の肉はステーキには早すぎます。
”寝かせ”機関が必要になります。
フレッシュ”本鮪”にも”寝かせ・熟成”が必要です。
冷凍食材は別ですので‼。
冷凍は既に細胞が崩壊してますので・・・熟成は難しいです。
こちらは冷凍本鮪です。
解凍後直ぐのマグロですので”色”が出ていませんね。
時間が経つと・・・マグロの色が鮮明になります。
”ぶつ”ともよばれます。
スーパーで販売されるフレッシュも冷凍もプロの目利きが立ち会いますので品質の問題なしです。
但し・・陳列されるトレイパックを選ぶのは・・・あなたの”目利き”です。
追伸:レンジで”チン”・・・加熱方法や温度、食材・・・色々と考える事がありますね。
フライパンや鍋で作る方が・・・美味しく作れるかも❓。
時代遅れの・・・シェフ・スズキです。