3月~4月にかけて日本にツバメ(燕)が渡ってきます。
俳句の季語に、
燕来る(つばめきたる・つばめくる)があるように、春の風物詩でもあります。
ツバメは天敵に襲われないように、人家の軒先(のきさき)などで巣を作ります。
実はわが家にも3年前、巣が作られ、ヒナ(雛)がかえりました。
家族みんなでその成長を楽しみにしていたのですが、ある日まったく反応がなく、親鳥も来なくなりました。ヒナがいなくなったのです。
(あとでどうやらヘビに襲われたらしいことがわかりました)
それ以来、もう一度ツバメがうちで巣を作ってくれるように願っているのですが、「下見」には来ても巣を作ってくれません。
今年は少しうちの構造が変わって、巣を作りやすい場所もできました。(あくまで人間目線です)
なんとかツバメが巣を作ってくれないかと思います。
全力でサポートしますよ、と今年もツバメにアピールしたいと思います。
ただし、うちには巣を作ってくれなくても、YouTubeで毎年、ツバメの巣立ちまで中継するサイトがあり、それを見るだけでも癒されています。
毎年、いろいろなハプニングがありますが、卵からたった3週間ぐらいで飛べるまでに成長するヒナの姿は本当にかわいらしく、応援したくなります。
そうした日々がくるのももう少し。今から楽しみです。
(写真は近くの郵便局の防犯カメラの上にできていた巣。でもここも後でカラスに襲われてしまっていました)
こんなお話も、フリートークで。「野鳥についてのフリートーク」もあります