こんにちは。元アナウンサーでアロマテラピーインストラクターのアンヌはるかです。
春も近づいてくると、なんとなく旅行に行きたい気分ですね…我が家は大型犬がいるので、なかなか気軽に温泉にも行きにくいですが…
その分頻繁におうち時間を満喫するようにしています。
その1つが足湯。
アロマテラピーの精油は自宅に1本あれば様々な使い方ができます。
良い香りをお風呂場でも楽しみたいし、良い成分を余すことなく満喫したい!!と言う方もいらっしゃるでしょう。
要注意なのが
アロマオイル(精油)はお湯に溶けにくい性質があるため、精油を使う際は、必ず天然塩や植物オイルや無水エタノールなどに希釈した上でお使いになることを忘れないでくださ
い!
とくに皮膚刺激のある精油(柑橘系、ミント系など)を使う際は、かなりかなり注意をして必ず守ってください。
敏感肌の方は浴用の乳化剤を使うと安心です。
これは私自身の失敗談ですが。
グレープフルーツの精油が少し余っていたので、
軽い気持ちでこちらのフットバスにちょんちょんちょんと垂らして、そのまま私は足を入れてしまったのです。
アロマテラビーインストラクターとして、本当にありえない行為!!これは恥ずかしいのを承知でお伝えしています。
これは大分昔の話です。
そうすると...お湯につかっている足首のあたりがおもむろにかゆくなり、ミミズ腫れのようになったのです!!
皮膚刺激と言うのは、これだけでもこれだけの影響があるのかと身をもって体験した出来事です。
完治するまでなかなかの時間がかかりました。
精油の皮膚刺激を甘く見てはいけません。正しい使い方で楽しくご利用いただきたいものです。