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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Ayako S 's Column

最近読んだおすすめの本 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」

2024-08-07

カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
 
今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。

山口 周
 
 
たくさんの美術館があるアメリカのニューヨークでは
それらの美術館を早朝に訪れる人層が
変わってきていると言われています。
以前は観光客や学生が中心だったのが
スーツにミニマとったビジネスマンたちが
早朝の美術館を訪れているんだそうです。
 
ビジネスマンがなぜと疑問を抱きませんか?
 
これは彼らが美意識を高めるためで、
海外のビジネスの場では数字だけで判断できないことを
判断できるようなセンスとして美意識、
そして芸術(アート)が求められているんだそうです。
もちろん、数字である論理的思考とのバランスは大切ですが。
 
企業に勤めていて何か商品を売りたい
作り出したいなんて言う時も
社員一人一人が
アーティストとして取り組む。
商品ではなくストーリーや世界観を作る、
これを実現したのがスティーブ・ジョブス時代の
Apple社ではないでしょうか。
 
正しい直感を見出せる人、
これが真のできる人なのかもしれないですね。
 
先日、見た動画が山口周さんが
この本で
おしゃられていることにつながりました。
 
動画では、あの全世界的有名ブランドシャネルが
直営店ではなく世界で初めてセレクトショップ、
それも日本のお店に
商品を下ろしたと言う異例のお話。
 
これを実現させた方は
日本のファッション業界でも有名な方だそうですが
シャネルのフランスチームとミーティングで
シャネル側はこのお話を聞きすぐにやろうと判断したんだそうです。
 
直感力の凄さを感じた動画はこちらから。
 
その決断力の速さに
日本側が驚いてしまったとか。
 
これが、美意識、直感力の大切さだと
納得しました。
 
美意識を鍛える第一歩として
美術館に行きたくなりました。
 
 
では、また。
ayakoでした。



カウンセリングを生活の一部に。
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