オーストラリアのタスマニア州(島)を旅行してきました。
タスマニア滞在は2泊3日という限られた時間でしたが、精力的に回りました。
4年ぶりの海外旅行、世界遺産も4年ぶり。
タスマニアには 183カ所目になる「オーストラリア囚人遺跡群 Australian Convict Sites」
184カ所目の「タスマニア原生地域 Tasmanian wildness (複合遺産)」があります。
特に、タスマニアは固有種(こゆうしゅ)も多く、ワラビーやウォンバットを間近で見ることができました。
そして、固有種の野鳥が見られることで有名なブルーニー島へ渡り、ここでしかみられない鳥もたくさん見てきました。
自分たちで野鳥が見られるスポットを探すのは難しいし、なんの鳥かよくわからない。
というわけで現地のネイチャーツアーに参加。参加者はわざわざ鳥を見にブルーニー島に来た人たちばかりで、とても熱心。一生懸命、鳥の英語名を予習していったのですが、
私たちに親切にいろいろな鳥について教えてくれました。
ルリオーストラリアムシクイ(Superb Blue-wren)はとても「コモン」とのことでしたが、色もブルーで見た目も可愛らしく、ピンバッジも買ってしまうほど。
そのほか、写真に撮ることはできませんでしたが「ミドリホウセキドリ」(Forty-spotted Pardalote)
もとくにブルーニ―島で見られる固有種。これが見られるのがとてもよかった!
豊かな自然と、それを愛する人たちが集まる島でした。