自分の羅針盤を手に入れるために
じっくり対話と思考整理
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本日の本題です。

セッションをしていて生徒さまから
頂くご質問で必ずと言っても
いいほど言われること
それは、
「どうやったら先生のように視点を色々持てるのですか？」
というものです。

“才能です”

といったら元も子もない上に
反感買いそうな答えになります（笑）

冗談はさておき、
“視点を鍛えるトレーニング“について
私が有効だと考えていることを
1つお話します。

イメージとしては仮説思考です。

仮説思考とは簡単に言えば
何か新しいことを知るために
考えられる可能性を
考えてみることです。

わからないことに対して
「もしかしたら、こういう理由かもしれない」
という予想を立ててみるのです。

ただそうは言っても
具体的にどうやるか
イメージわきずらい
説明だったと思いますので
お薦めの一冊をご紹介！

ヨシタケシンスケ氏の
「りんごかもしれない」
この書籍、ご存知の方も
まだ手に取っていないという方も
いらっしゃると思います。

一人の少年がりんごを見て
「ああかもしれない、こうかもしれない」
と少年の想像を膨らませたことが
出ているものです。

まさしく私がお伝えしたいことが
ズバリ！な書籍です。

あなたもこの主人公の少年のように
日常を眺めると
視点が広がる良いトレーニングになりますよ。

他には絵本もとても良い教材となります。

特に子供時代になど
一度読んだことがある（読んでもらったことがある）
ものが適しています。

その理由や具体的な方法は、
文章だと伝わりにくくでも
大切な内容のため
口頭でお伝えしたいため
こちらでは割愛します。

いずれにしても視点を広げる時の
大事なポイントがあります。

覚えていてほしい点は、
“答えをそこに求めない”
“正解も不正解も決めない”
ということです。

きっと空想好きだったなという方は
自然としていらっしゃることかもしれませんね。

あなたの何か参考になったら嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

それではまた書きます。