皆さん、こんにちは こんばんは。
カフェトーク·イタリア語講師の nyxです。
今日はイタリアの祝日 について書きたいと思います。
さて、今日は イタリア·日本とも
“ナターレ” Natale
クリスマス でした!
わたしは、仕事のため ヴァカンスを上旬にフランスで済ませたのですが
街中が こんなに穏やかで 賑わう季節も、他にありません。
とても暖かい気持ちになります❤︎
さて、
ことばを調べるときは Treccani ということで
Natale の項目を見てみました。
いくつか意味が紹介されていますが 2つめbがクリスマスに当たる Natale、です。
換称として、頭文字に大文字をともなって
イエス·キリストの誕生の祝いの日(12月25日)
また、いくつかの表現では より一般的に、この祝祭日がある期間を指す。
[Natale という単語を使ったことばの紹介]
サンタ·クロース(イタリア語では、 babbo Natale クリスマスの父)
クリスマスの人格化で、ひげもじゃで赤色に白縁の服を着た老人の風貌で、
子どもたちにプレゼントを運ぶ。
クリスマスは1年に1度訪れ、役に立つかもしれないけれど
過剰であると考えられている 消費を正当化するために使われることば。
クリスマスから聖ステーファノの祝日までは、時間的隙間がとても短い、
なぜなら聖ステーファノの祝日はクリスマスの祝日の後 すぐにやってくるからである。
クリスマスに関する よく使われることわざとして、
“クリスマスは家族と、パスクワは好きな人と” というものがあり
これはクリスマスに 集った家族と時をともに過ごす習慣、があることを参照している。
血のクリスマス、はガブリエーレ·ダンヌンツィオが1920年のクリスマス、
クロアツィアのフィウーメで レギオンとイタリアの正規の軍隊が戦いの火蓋を切った時を
このように定義した表現である。
いかがでしょうか。
では では
Buon Natale a tutti! (皆さま、よいクリスマスを!)
次回のコラムもお楽しみに:-)