冬の訪れを感じるフランス✴︎
先日、「晩鐘」「落穂拾い」などの数々の傑作を生み出した、画家ジャンフランソワ・ミレーのアトリエへ行ってきました!
Wikipediaより引用
ジャン=フランソワ・ミレー(フランス語: Jean-François Millet、1814年10月4日 - 1875年1月20日)は、19世紀のフランスの画家。バルビゾン派の代表的画家の1人とされ、特に農民画で知られる。
石畳みの素敵な小さな街✴︎
1849年、コレラが流行り、ミレーは避難の為に出かけたこのバルビゾンに生涯住み着くこととなりました。
<アトリエ>
一つ目の部屋に入ってすぐ、ミレーが「落穂拾い」等の傑作を描きあげた場所が。
自然光が柔らかい窓辺、歩くたびにギシギシときしむ床の木。
ここにじっと立っているだけで、いろんなイメージが巡ります✴︎
ミレーが実際に使っていたパレットの横には、盟友であるテオドール・ルソーのパレットも飾られていました☆
↓ミレーのパレット
↓ルソーのパレット
アトリエ、キッチン、大きな暖炉の部屋があり、生活感を感じる作り。
キッチンには、ミレーが亡くなった時刻で止まったままの時計が佇んでいました。
<6時を指す時計>
歴史は決して止まらず、この場所は私たちを素晴らしい芸術の世界に導いてくれます✴︎
続いてアトリエの近くに建つ、「Musée des Peintres de BARBIZON 」バルビゾン画家博物館へ。
ここでは「バルビゾン派」を作り出した19世紀を代表する画家たちの作品や、痕跡が残っています✴︎
中でも印象的だったのは、壁に直接描かれたらくがき?!
以前この建物には、多くのアーティストが住んでいたそう。博物館の至る所に素晴らしい「らくがき作品」がたくさん!
作家の息使いをより近くで感じ、額に入った絵よりも親近感が湧いてワクワクしました^^
どんな絵も時代を超えて、私たちに想いを伝えますね♪
最後に、街中に飾られているモザイク画がとても素敵でした♪
バルビゾンの街、いかがでしたか?^^
近郊にフォンテーヌブローの森、美しいフォンテーヌブロー宮殿などまだまだ見どころがたくさんあります✴︎
またいつの日かご紹介しますね♪
みなさんも芸術をめぐる旅、ぜひ行ってみてください✴︎
最後までお読みいただき、ありがとうございました❤︎
さらに、フランスについて詳しく知りたい方は下記のレッスンへ♪
それでは良い1日を✴︎
Bonne journée !